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2015年、5台に1台のモバイルPC(タブ込み)はIPS/FFS搭載に
ディスプレイサーチ社の予測。2014年~2015年にかけて、モバイルPCセグメント(一般的なノートパソコン、ネットブック、タブレットPC)のIPS・FFSの普及率は2011年時点の11%から20%に上昇すると予測。→ Penetration rate of IPS/FFS panels in mobile PC sector to reach 20% in 2014-2015, says DisplaySearch
タブレットPCを除いた予測を知りたいですが、とにもかくにもIPS・FFSパネルがより身近なもになると予測しています。サプライヤーは韓国LG、Samsung、元韓国系で現在中国資本のBOEディスプレイ、そして今年春に立ち上がる「ジャパンディスプレイ」も中小型IPS・FFSパネルの大手サプライヤーになると予測。
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