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Googleが「MIPS版」Androidにてこ入れ

MIPSからライセンスを受けた中国メーカーが低価格端末で頭角を現しはじめている。MIPSの特徴は安価なライセンス料。「Cortex-A9」のライセンス料が500万米ドル(約4.08億円)に対し、MIPSはその何分の一か。中国の半導体メーカーIngenic SemiconductorなどがSoCを生産している。
 → Googleが「MIPS版」Androidにてこ入れ - EE Times Japan

大手メーカーでは蘭Royal Philips ElectronicsがIngenic Semiconductor製SoCを搭載した7型タブレットを出荷。

ソフト面ではGoogle Apps Marketplaceで公開されている50万本のアプリのうち8万本はARMネイティブ。ネイティブ対応以外のアプリに関してはGoogleのMIPS対応の進展によって、特に修正することなく動作する可能性がある。