最前線の MMDer はどんなPCを使っているのか

ASCIIのMMD特集。第1回はイントロ、第2回はMMDモデルの紹介、そして第3回、第4回はMMDの作り手、MMDerに焦点を当てた特集になっています。
　→　ASCII.jp：絶対見るべきMMD傑作選 クオリティーはもうプロ超え!?
　→　ASCII.jp：すべては愛のなせるワザ！美しすぎる3Dを作る「MMDer」たち

記事も興味深いですが、最後に書かれている使用PCのスペックも面白い。
最前線に立つ MMDer はどんなPCを使っているのでしょうか。
スペックを並べて見ると…



メモリはさすがに豊富な方が多いですね。
昔と違って1万円あれば 16GBに増設可能ですので、ハードルは低い。

9割を超えるWin7の普及率がやや予想外かもしれません。
新しいOSがイイというより、大容量メモリを快適に使おうとした結果でしょうか。
Vistaが重いので自然とWin7に行きつきます。

次にソフトウェア（一部ユーザーの少ないものは略してます）



載せてませんがMMDは全員が使用されています。MMDerというくくりなので当然ですが。
MMDの次に多いのが AviUtl。動画編集の定番とも言えるフリーウェアですね。

その次に多いのが、PMDエディターと3D CG ソフトのメタセコイア。
これもMMDと同様、O.Mizno氏による個人制作の趣が強いソフトウェアです。

完全な商業ソフトとしては、PhotoshopとIllustratorが入ってきています。
MMMは更新停止が宣告されたMMDの後継に名乗りをあげた「MikuMikuMoving」の略です。