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Apple、次世代 iPad に結晶性IGZOパネルを要求か

台湾の調査会社 Isaiah Research の推測。
根拠は “各種調査” となっています。

(現)iPhone 51136 x 640326ppi
(推)iPhone 5S/61136 x 640326ppi
 
(現)iPad mini 1st1024 x 768163ppi
(推)iPad mini 2nd2048 x 1536326ppi
 
(現)iPad 4th2048 x 1536264ppi
(推)iPad 5th2560 x 1920326ppi


iPad mini が iPad 並みの解像度をもち、300ppi突破。
また iPadも 2560x1920 というiOS未開拓の解像度を持つとしています。

またアモルファスIGZOよりさらに一歩進んだ結晶性IGZO(CAAC-IGZO)薄膜を使ったパネルを要求。シャープ、LG、Samsung、AUOがこれに応えようとしているとか。

Apple社は、iPad/iPad miniの液晶パネルに、CAAC(C-Axis Aligned Crystal)-IGZOを含めた酸化物半導体TFTを用いることを求めている。それに応じようとしているサプライヤーにはシャープのほか、韓国LG Display社、韓国Samsung Electoniocs社、台湾AU Optronics社がある。
 → 真の”Retina”をiPad miniもiPadも2013年に実現か - ディスプレイ - Tech-On!


アモルファスIGZOですら、ようやく製品化の日の目を見い出したばかりで、さらにハードルの高い結晶性IGZOパネルが潤沢に出荷できるようには思わないのですが。


こんな話題も。
 → 次期「iPhone」端末とされる画像が流出 - CNET Japan