ドミノピザの初音ミクアプリ、売上が制作費を大幅に上回り大成功

今年の春頃に話題になった初音ミクのドミノ・ピザアプリ。

箱をスマホで撮影するとARを使った箱上ライブが楽しめるというもの。



アプリの制作費は？関連の売上は？
そんな疑問が解き明かされています。

特に、2013年は初音ミクとのコラボレーション企画で制作した同社スマートフォンアプリが大ヒットした。
「数百万円で制作したアプリは、数億円の売り上げに貢献した」
　→　「数百万円で制作したアプリが数億円の売り上げ貢献」、ドミノ・ピザのマーケティング部長：ITpro

　・制作費　数百万円
　・ダウンロード数　53万件
　・このアプリによる売り上げ　数億円
　・アプリ経由の総売り上げ　20億円 に拡大

数百万円で、その100倍（非ミク版含む）の売り上げ。
大成功じゃないですか。

現在は第2弾を実施中。



アプリに新曲も１曲追加されてますが、初回と較べるとPR予算が大幅削減されたのか、ほとんど話題になってませんね。

同じ事を繰り返してもダメなのは自明だと思いますが、たとえば、ドミノ・ピザ1年分、ピザ10万円分とか商品を用意した上でテーマ曲コンペを実施したら良かったのにと思ったり。

　→　蹴茶: ミクさんドミノピザCM登場　スコット・オルカー社長 熱く語る [3.8]
　→　蹴茶: ドミノピザの初音ミクBox、注文殺到で在庫が吹っ飛んだらしい [3.13]