02
26
2014
クラウドの罠 アカウント自動削除のリスク

クラウドの罠 アカウント自動削除のリスク

「火事や災害で家族写真が無くなると困るから、クラウドで保管しよう」

そういう需要は間違いなくあると思いますが、気をつけねばならないのがアカウント停止のリスク。

1. 「アカウントが無効になっています」と表示され SkyDrive にアクセスできません。どうすればいいですか?

「アカウントが無効になっています」と表示される場合、倫理規定に違反する内容がアップロードされていたために、担当部署にてアカウントが停止された可能性があります。
 → 「アカウントが無効になっています」と表示され、SkyDrive にアクセスできない現象について - マイクロソフト コミュニティ


事前告知なしに突然停止されることがあり得ます。
違法コンテンツを取り締まること自体には全く反対しないのですが、問題は児童ポルノです。

サービス提供者は被写体が家族かどうかなど区別しませんので、子供の風呂上がり写真などを不用意にアップすると、突然アカウント停止に見舞われることになります。

 → tappli blog: Googleアカウントを消されてしまった話

エッチなものは当然ながらアウトでしょうね。

鷹野さんから回答来ました・・・ 「えっとですね、Picassaの非共有フォルダ(自分しか見えない)にエロ写真アップしたら問答無用でアカウント消された事例もあるので・・「公開」しなくても、アルゴリズムでチェックされてるのは間違いないです。」
 → 息子のムスコでGoogleアカウントを消去されないために | More Access! More Fun!



Google Drive の利用規程にはそれがアルゴリズムで自動判断される旨が遠回しに書かれています。

Google は、コンテンツが違法か否か、または Google のポリシーに違反しているか否かを判断するために、コンテンツをレビューすることができます。さらに、Google は、そのポリシーまたは法律に違反していると合理的に判断したコンテンツを削除したり、その表示を拒否することができます。ただし、このことは、Google がコンテンツをレビューしていることを必ずしも意味するものではありません。Google がコンテンツをレビューしていると想定しないでください。
 → Google 利用規約 – ポリシーと原則 – Google



一般のライトユーザーでもスマホ → クラウドが当たり前になりつつあるご時世。あまりに停止事例が増えるとこの辺も柔軟になるのかもしれませんが、仕事で使っているアカウントなどは要注意です。


関連
 → Verizonはいかにして自社クラウド内の児童ポルノを発見しているのか? - GIGAZINE