06
04
2014
バッファロー配布ファイル改ざん、銀行パス抜かれる恐れ

バッファロー配布ファイル改ざん、銀行パス抜かれる恐れ

バッファローの公式サーバーが改ざんされ、エアナビゲータやLinkStationのファームウェアなど、10種類ほどのファイルがウイルスに感染。

感染したまま、インターネットバンキングを使うと、IDやパスワードが抜かれるとのこと。

 → 大切なお知らせ | BUFFALO バッファロー

実態は Internet Watchが詳しくて、感染ファイルを実行時に出てくるという中国語WinRARのスクリーンショットなどが掲載されてます。
 → バッファロー、配布ファイルの一部が不正改ざん、ウイルス感染の恐れ -INTERNET Watch

一般紙も揃って報じていますが、日経が若干取材の入った記事を挙げてます。
 → 同一攻撃者が3度日本狙う バッファローのファイル改ざん - 日経新聞


ベテランユーザーなら、中国語のRAR解凍で「ん?」と思うかもしれませんが、カジュアルユーザーには防ぎようがないですね。

事態が明るみに出る前に、セキュリティソフトが検出できたかどうかが気になるところです。