07
10
2014
Office 365、マイクロソフト「日本市場に最適化」
Office 365、マイクロソフト「日本市場に最適化」
MS「日本市場に最適化!」嫌な予感しかしないという。
Q:日本市場に最適化、とは?どのようなイメージを持てばいいのか?
A:日本のPCでは(Officeアプリを)プリインストールしてエンドユーザーに提供していたので、それをある程度踏まえた形、パートナーと築いてきたエコシステムを活かす形で提供したい。詳しくは後日の発表を(お待ちください)。
→ マイクロソフト、一般消費者向けOffice 365を国内発表。2014年内に提供 - Engadget Japanese
“エコ” というより、ぶっちゃけ “お布施” システムですが、色々切り替えるコストを考えるとお布施した方が安上がりだったりするんですよね…
参考までに米国の一般消費者向け Office 365プラン。
Office 365 Home プランと Personal プランがあります。
ヘビーユーザーにありがたいのが「Home」プラン。
特徴
・ 月額9.99ドル、もしくは年額99.99ドル(約1万円)
・ 5台までインストール可能(PC、Mac両対応)
・ タブレットも 5台
・ スマホ対応
・ Officeストレージ
・ オンラインストレージ5ユーザーそれぞれに27GB
・ Skype 毎月60ワールドミニッツを付与
5台までインストール可が嬉しいですね。
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出典: Microsoft Office
オンラインストレージは1テラバ… あれ、1TBになってないですね。7月から適応という話だったと思いますが、ビジネスプランだけ?
→ 「OneDrive」の無償容量を15GBに、Office 365には1TB:ITpro
関連)
海外では以前からエンドユーザー向けの Office 365が提供されています。
→ 蹴茶: Office 365 海外との価格比較 日本はHome Premiumがない [2013.2.12]
→ 山田祥平のWindows first - OneDriveの容量増加が素直に喜べない理由:ITpro