08
25
2014
IntelとMediaTekがシェア拡大、中国タブは50ドル未満に

IntelとMediaTekがシェア拡大、中国タブは50ドル未満に

安価なホワイトボックス市場で、Intelとローエンドを中心に攻め立てるMediaTekが伸びてるとのこと。
 → 鈍化しつつある中国のタブレット市場、64ビット対応が鍵に - EE Times Japan

前々から低価格で攻めるMediaTekはわかりやすいですが、Intelもついに巨艦の舵を切り終えたようです。

「x86ではARMには勝てない」という声もあるものの、AMDの弁を借りれば、x86プロセッサの消費電力が高いのは命令セットのせいというより、高性能を重視した設計の結果。最初から省エネを焦点に設計すれば、勝負できると言われています。

しかし、そのx86の消費電力が高いというのは、命令セットアーキテクチャに依存する話ではなく、これまでのx86プロセッサがハイパフォーマンスを意識して設計されてきたからだと、AMD CTOのジョー・マクリー氏はいう。「命令セットで消費電力が決まっているわけではない。…
 → 【笠原一輝のユビキタス情報局】 5W版Ontarioでタブレット市場参入を計画するAMD



しかし、中国の現地ブランドとはいえ、7インチタブレットが50ドル未満というのは凄い。賃金上昇で生産コストはもはや米国とそう大差無いと言われていますが、それ以上に競争が激しい模様。