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26
2014
普通に採用広がる Windows 8.1 with Bing
普通に採用広がる Windows 8.1 with Bing
レノボのオールインワンPCに with Bing搭載。→ レノボ、Windows 8.1 with Bing搭載の19.5型液晶一体型PC - PC Watch
普通に Windows 8.1 with Bing の採用が広がってます。
スマホ・タブどころか、大型のオールインワンにまで進出。
with Bingは Win 8.1 の廉価版と言われ、通常版との違いは検索エンジンが「Bing」に設定されているか点。
Bingに設定されるのは最初だけで、後から変更は可能です。
検索エンジンをBing以外に設定しているユーザーも少なくないだろうが(例えばGoogleやYahoo!など)、その場合でも問題はない。セットアップが完了すれば、検索エンジンは他のWindows OSやIEの場合と同じく、後でユーザーが変更できるからだ。一度変更してしまえば、以後はずっとその検索エンジンが有効なままになる。
→ 第12回 ローコストデバイス向け新エディション「Windows 8.1 with Bing」 - @IT
どのくらい安くなるのか
with Bingはローエンド仕様のことが多く、比較しにくいですが、エプソンダイレクトの「NY40S」を例に取ると、5000円の差となっています。
出典: エプソン Endeavor NY40S-B Windows 8.1 with Bing
スマホと中小型タブレット向けは「無料」宣言しているMicrosoftですが、こういった普通のPC向けBing版のライセンス料は謎です。
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→ 蹴茶: WinXPのライセンス料は 50ドル / モバイルもClevo!? [2008.3.11]
縛り
Bing版のライセンス条件が謎です。
検索エンジン設定の他は何も明示されていませんが、ハードの仕様がローエンドに固まっているのが気になります。
メモリ はドスパラ クリテア DX4のように 4GB搭載しているモデルもありますが、8GBへのカスタマイズが見当たらず。
CPU は CeleronやAtom、AMD Eシリーズなどローエンドの採用ばかりで、(デスクトップ版)Core iシリーズのような上位モデルの採用が見当たらない。
モバイルCore i は採用例がありますが、CPUにも制限かかっているのかも。