11
08
2014
スマホ充電コネクターで過熱・発火 相次ぐ事故

スマホ充電コネクターで過熱・発火 相次ぐ事故

会員限定ですが、興味ある方も多いと思うので。

小型化、薄型化が進んだ最近の携帯端末では、USBインターフェースのMicro-Bコネクター(以下、Micro-USB)が使われている(図2)。小さくて薄いため、従来のUSB端子よりも強度が低い。
 → スマホ充電コネクターで過熱・発火 相次ぐ事故の真相 - 日経新聞



紹介されている事故はmicroUSBのコネクタ部分の折れ曲げによるもの。折れ曲げにより、内部の配線がショート。発熱、発火に繋がっています。

もう1つ2012年に群馬で起きた事例は、汗やドリンクなどなんらかの液体がコネクタ内部でショート原因となったもの。


業界団体は安全設計のガイドラインを設けて認証試験も行っていきたいとのこと。

USB充電インターフェイス安全設計ガイドライン
出典: MCPC-モバイルコンピューティング推進コンソーシアム

安価なノーブランド品が入らないなど問題はありますが、認証マークが広れば判断材料の1つにはなりそうです。