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2014
Samsung、2016年にはAppleプロセッサの大半を製造
Samsung、2016年にはAppleプロセッサの大半を製造
SamsunがAppleプロセッサの筆頭サプライヤーとなる契約を締結。2016年にはAppleアプリケーションプロセッサの 80% をSamsunが製造するだろうとのこと。The agreement means Samsung will become a primary supplier of APs to Apple, pushing its chief Taiwanese rival TSMC back to second place. From 2016, the company will supply 80 percent of APs used in Apple devices, and TSMC the remainder.
→ Samsung strikes chip deal with Apple
TSMCはその残りを製造。法廷闘争の流れを受けて、TSMCに移行するかに見えたAppleプロセッサの製造委託ですが、どうも上手くいかなかった模様。
来年初頭から韓国の半導体工場で製造を開始。
その後、テキサスオースティン工場や、Samsungがプロセス技術をライセンス供与しているGlobalFoundriesのニューヨークファブでも生産を開始する計画。2社のファブを合わせることで製造不足のリスクを減らすとしています。
SamsungとGFの提携自体がAppleからの受注を狙ったものと言われてますが、着実に進捗しているようです。
関連
→ 蹴茶: Appleプロセッサ受注合戦、Samsung&GF、TSMC、Intel [2014.7.21]
→ 蹴茶: GF 独自の14nmプロセス不人気、Samsungから供与へ [2014.4.23]