1万9800円のスティックWindows PC 45g

1万9800円という価格も安価なスティックWindows PC。
“無料Windows” と呼ばれる Windows 8.1 with Bingを採用し、重さはわずか 45g。

　→　マウスコンピュータからHDMIスティック型Windows PC 『m-Stick』 MS-NH1、1万9800円で12月5日発売 - Engadget Japanese
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Windowsタブレットと比較

既存の枠に囚われないチョイ役ができそうなPCです。

競合するのは既存のミニPCというよりもWindowsタブレットかもしれませんね。

たとえば、1万円台タブレットのドスパラ デジノス DG-D08IW

MS-NH1 スティックPC		DG-D08IW タブレット
1万9800円	税込価格	2万2140円
Atom Z3735F 4コア, MAX 1.83Ghz	CPU	Atom Z3735F 4コア, MAX 1.83Ghz
2GB	メモリ	2GB
32GB	ストレージ	16GB
－	画面	8インチ
USB 2.0 HDMI	端子	microUSB microHDMI

CPU、メモリは同等。ストレージはm-Stickに余裕があります。
どちらもHDMIが付いているので大画面出力が可能です。



Windowsタブレットと競合か

インターフェイスの不足は最初から割り切れると思いますが、表面上見えない難点としては熱暴走のリスクがあります。

計測を重ねるごとにスコアが落ちたことから、おそらく排熱の関係でCPU処理が抑えられていると思われる。本体自体が触れなくなるほど熱くなることはないものの、長時間使用していると熱を帯び、それに応じてスコアも低下する傾向にあった。
　→　「m-Stick MS-NH1」発売直前レビュー - ITmedia

寿命も気になりますが、熱暴走すると目に見えて動作はカクカクになるので、使い方によっては役目を果たせないかもしれない点は要注意。

開発者インタビューによれば既に第2弾を検討中とのことなので、今後の進化にも期待です。


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