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2015
Windows 10 日本語版プレビュー Office 2016も試用へ
Windows 10 日本語版プレビュー Office 2016も試用へ
試用できるWindows 10 テクニカルプレビュー、日本語対応となったとのこと。→ Windows 10プレビューの新ビルドが前倒しで公開。日本語版も用意 - PC Watch
ピンと来ない新機能
目玉の「Cortana」は日本語では使えず、XBoxアプリも日本では不発ほぼ確定ということで、いまいち目新しさに欠けるところではありますが。
Engadget Japanese
→ 新情報まとめ:新ブラウザSpartanとコルタナ、ユニバーサルアプリ
→ Xboxアプリを標準搭載。Xbox Oneからのストリーミングプレイも対応
出典: Windows 10: microsoft.com
「まぁ複雑怪奇な設定画面を整理してくれたら…」
と思ってましたが、コントロールパネルと設定画面に分かれているダメ仕様は相変わらずのようです。
→ Windows10(TP版)のWindows Updateはどこにある?
ちなみに、PC設定とコンパネの統合は改善要望の4位にランクイン(この時)。
→ 蹴茶: ユーザーがWindows 10に望む機能ランキング [10.18]
ここはぜひ着手して欲しいのですが。
Office 2016 for Windows 10
Office 2016は近々試用できる予定。といっても数ヶ月先ですが。
Office for Windows 10は数週間以内にWindows 10 テクニカルプレビューで試用可能になる見込みです。またOffice 2016 の詳細については今後数か月以内に発表予定としています
→ Office 2016は今年後半リリース、ユニバーサル版Office for Windows 10は別に年末 - Engadget Japanese
OneDrive スマートファイルは無効に
ローカルストレージに保存するか否かを柔軟にできるスマートファイル機能。
PC上のスペースを使いすぎることが心配な場合にはオフラインで使うことができるようにするファイルの数を限定し、オフラインで使う必要がなくなったファイルがある場合にはそうしたファイルを再びオンライン専用に変更します。
PC 上のスペースが心配ない場合には、OneDrive 全体をオフラインで使うことができるようにすることもできます。
→ オンラインのみのファイルとオフラインで利用可能なファイル - Windows ヘルプ
この“スマート”機能が Windows 10 プレビュー版では失踪。
@surblue はい、小山さんが言いたい機能がまさにスマートフォルダになります。スマートフォルダ機能がなくなったことは本当何考えてんだかという感じですよね…あれこそがOneDriveのアドバンテージだったのに…
― Kazuki Kasahara (@KazukiKasahara) 2015, 1月 25
ヘビーユーザーはともかく、一般ユーザーにはわかりにくいと思うので、この変更もわからんではないですが、オプションとしては確かに残しておいて欲しいところ。海外でもこの変更は話題になっています。
ファイルがローカルで同期されているかどうかに関係なく、ExplorerにOneDriveのすべてのファイルを表示させる機能が私には必要だ。
この統合機能が失われたら、ほかのクラウドの代わりにOneDriveを使う利点がなくなってしまう。パワーユーザーのために、以前のようにすべてのファイルを表示させることができるオプションを追加し、
→ 「Windows 10」最新ビルド、「OneDrive」との連携方法が変更に--ユーザーの反応は? - ZDNet Japan
要望)全OneDriveファイルに同期するか否かを表示する機能復活オプションを
→ add an advanced option to restore showing ALL OneDrive files in Explorer, synced or not – Feature Suggestions for Windows
関連
→ Windows10の音声アシスタント「Cortana」を消す(無効にする) - すなばいじり