Samsungの世界シェア（四半期）3年ぶりに10％台に

スマホ事業で苦戦が報じられるSamsung。

にわかには信じがたいほどのシェア落ち込みが報じられています。

米調査会社のストラテジー・アナリティクス（ＳＡ）が２３日までに発表した資料によると、昨年１０～１２月期のサムスン電子のスマートフォン世界シェア（売上高ベース）は１７．２％で、２０１１年の同期（１９．０％）以来、３年ぶりに１０％台に落ちた。

　一方、米アップルは「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）６」が好調で、昨年同期のシェアは４８．９％を記録した。
　→　サムスンのスマホ退潮鮮明　売上高アップルに遠く及ばず

四半期という限られた期間ですが、Samsung 17.2%に対し、Apple 48.9%。中国勢との競合、そして大画面iPhoneのダメージが甚大に出ています。

販売台数ではなく、売上高ベースのシェアというのもあると思いますが、それにしても落差が尋常ではありません。