03
01
2015
WHO、音楽1日1時間を推奨、各国政府に法規制を促す

WHO、音楽1日1時間を推奨、各国政府に法規制を促す

WHOが音のリスクについて警告。

世界保健機関(WHO)は27日、スマートフォンやオーディオ機器で音楽などを鑑賞する場合は、聴力を守るため「1日1時間以内」に控えるべきだとの指針を発表した。
 → WHO、スマホで音楽1日1時間 聴力保護へ指針 - 47NEWS(よんななニュース)



元ネタはこちら
 → WHO | 1.1 billion people at risk of hearing loss

WHO、音のリスクについて警告

 ・失われた聴力は戻ってこない
 ・職場では1日85dB×8時間までの暴露を上限とすべき
 ・100dBを越えるナイトクラブやバー、スポーツ会場は15分以内が安全
 ・特に若い世代は要注意。ボリュームを落とすべき
 ・うるさいところへ行く時は耳栓を
 ・ノイズキャンセリングヘッドホンなども良い
 ・オーディオ端末は1日1時間以内

発ガンリスクと一緒で、いちいち気にしていたら生活できませんが、うちの親父は若い頃ボイラー室などで働いていたので、いま酷い難聴になっていますね。

各国政府に対しても法規制するなど役目を果たすよう促してます。

既に騒音を規制する法律はありますが、上記内容に沿うなら、1時間で自動電源オフみたいな話になってきますね。さすがにそれは無いでしょうが。