セブンイレブンのマルチコピー機で持ち込みハガキの印刷が可能に

セブンイレブンが店内のマルチコピー機を刷新。
新たにスマホからのWi-Fi印刷や、持ち込みハガキへの印刷に対応。

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店内備え付けの専用ハガキのほか、持ち込みハガキにも対応。
これで年賀状の印刷も可能に。


出典: 富士ゼロックス



割高になる家庭用プリンタ

こうなってくると再考されるのが家庭用プリンタ。割高なインク代を考えると、使用頻度によっては「プリンタを持たない」も視野に入ってきます。

先日、ツィッターでこんなランキングが流れてきました。

護衛艦いずもが100ｇあたりの単価だと神戸牛より安い、というツイートがありましたがここで私が独断と偏見で選んだグラム単価ＴＯＰ１０を見てみましょう。
おとなのふりかけより安い！ pic.twitter.com/CB4Wg74fAI

— T S U_/艦船沼の住人 (@kugatakamiti) 2015, 3月 25

「おとなのふりかけ案外高い」が肝になっていますが、これにインクジェットプリンタを加えるとこうなります。

流れてきた単価ランキングに例のアレを加えてみる。
https://t.co/myTW05Un0e pic.twitter.com/Hwz2Drbtn6

— 蹴茶 (@kettyacom) 2015, 3月 31

乾物は質量単価が高くなりがちですが、液体でこれはなかなかにスゴイ。

BC-311は3色一体型で特に割高なカートリッジではあるのですが、3色全部をきっちり使い切ることがほぼ不可能である事を考えると、実態はさらに高いとも言えます。

参考）
容量　→　キヤノン: インクカートリッジの容量（ml）について
比重　→　製品安全データシート
価格　→　Amazon.co.jp　ツィート時のAmazon時価で計算

インクジェットプリンタ各社の売上げはさほど減ってはいないようですが、スマホの普及、年賀状離れ、コンビニ印刷の利便性アップ等々、向かい風要因が徐々に増えてきています。