08
25
2015
librettoっぽい8.9型 dynabook N29 液晶は縦1200px
librettoっぽい8.9型 dynabook N29 液晶は縦1200px
タブレットによってほぼ全滅の憂き目になっている10型以下のノートパソコン。→ 東芝、新規設計の8.9/10.1型WUXGA Windows 10 2-in-1 ~10.1型は新型Atom搭載 - PC Watch
→ 西川和久氏レビュー - PC Watch
→ 公式サイト
今回のdynabook N40 / N29も旧来型のノートパソコンではなく、液晶部分がタブレットになる 2 in 1 のハイブリッド仕様ですが、かつてであれば「libretto」の名前を冠しそうな筐体です。
西川さんもレビューで書いてますが、両機共に液晶解像度はレアなWUXGA、縦1200ピクセル。高輝度・広視野角も謳っています(パネル方式は不明)。
dynabook N40 10型 1920×1200
まずは大きい方の10型のN40。
N29よりも大ぶりな分、キーピッチは19mm確保されてます。
CPUは最新14nm世代のAtom x5-Z8300 (MAX 1.84 GHz)となるのも好ポイントですね。
ノートパソコンモードでの重さは約1.1kg。
dynabook N29 8.9型 1920×1200
よりlibrettoっぽい8.9型のN29。N40より約1kg軽いです。
CPUは22nm世代のAtom Z3735F (MAX 1.83 GHz)。N40と較べると相対的にベゼルの厚みが気になるところ。
インターフェイス
ポート配置。USBは2.0どまり。フルサイズのUSBとmicroUSB両方あります。
USB 3.1 type-Cがあれば面白かったですが。
プリインストールソフト
議事録作成に普通に役立ちそうなボイスレコーダーアプリ「TruRecorder」や、nasneでも使える「TVコネクトスイート」DTCP-IP視聴ソフトなどは珍しく使ってみたいプリインストールソフトかもしれません。
が、しかし、「ぱらちゃんカフェ」といった糞ソフトも一緒に突っ込んでくるあたりは相変わらずです。開発会議で「やめとこう」という意見は出ないのでしょうか。
ストレージからのオプションインストールになってるプロキシツールのように、選択制にして欲しいところです。
出典: 取扱説明書・電子カタログ(PDF形式)
モニター販売
N29は終わってますが、N40はまだモニター販売を受付中です。入札形式になりますが、応募者が少なければ最安7万9000円で購入が可能です。ダメ元で応募してみるのも良いかも知れません。
⇒ 東芝ダイレクト
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