09
05
2015
中国製の高性能MIPSプロセッサ、Linux上でARMとx86が走る
中国製の高性能MIPSプロセッサ、Linux上でARMとx86が走る
中国オリジナルプロセッサ「龍芯3号」がリリース。→ ARMとx86のコードが走る中国製の高性能MIPS64 CPU「龍芯3号」 - PC Watch
Transmetaを思い出しましたが、「LoongBT」と呼ばれるバイナリ変換技術によってLinux上でARMとx86のコードが走るそうです。
製造プロセスは28nm。動作クロックは1.5GHz弱。
龍芯シリーズは2001年に登場した1号から始まり、中国が国を挙げて開発している鳴り物入りのプロセッサです。
→ 中国国産CPU「龍芯」が誕生-中国科学院計算機研究所45周年大会で | マイナビニュース
スパコンランキングで1位を堅持している「天河二号」などはインテルプロセッサが使われてますが、いずれは中国系のプロセッサで置き換えて、何かあっても困らないようにしたいというのが最終的な目標でしょうね。
→ ASCII.jp:ある意味、ベクトルの違う中国製RISC CPU「龍芯」 (1/3)|山谷剛史の「中国IT小話」
→ 龙芯官方网站-[龙芯官方网站]