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2015
Adobe RGBカバー率100%、TB3共用USB type-C搭載で999ドル
Adobe RGBカバー率100%、TB3共用USB type-C搭載で999ドル
なんでしょうねぇ、世代が変わった感のある製品が次々出てきます。Intelの新型プロセッサ「Skylake」の省エネ志向が大きな転機になってます。
かつてなら、ソニーあたりが多額の開発コストをかけて作らねば成立しなかったようなスレンダーな筐体、かつハイパフォーマンスなPCが、お手頃価格に降りてきています。
→ Dell、12/13/15型のNew XPSシリーズ製品ページを公開 ~全モデルでThunderbolt 3搭載、New XPS 13は注文可能に - PC Watch
XPS 12 9250
12.5型のXPS 12は見ての通り、画面が分離するハイブリッド形態。
この画面がまた跳んでます。標準仕様はフルHDですが、オプションでAdobe RGBカバー率100%の4K、3840×2160ドットの液晶を選択可能。12.5なのに。
別売りのスタイラスペンによる書き込みにも対応。
タブレット部分の重さは790g、キーボード部分とあわせると1.27kg。
出典: Windows Experience Blog
側面にはUSB Type-Cポートを搭載。単なるUSBではなく、本体の充電ポート、また別売りのアダプタを使えば、VGA、 HDMI、 Ethernet、USB-Aの出力が可能とのこと。type-Cの上に見えるのはSDカードスロットです。
出典: Dell
オプションの「Dell Dock - WD15」も広帯域を活かした面白い商品のようですが、また別の機会に。
これでいて価格は 999ドル より。
これは最低価格なので4Kディスプレイは追加料金要りますが、それにしても安い。
まさか、4K、RGB100%の12.5型ノートを買える日が来ようとは。