LG 38型曲面ディスプレイ FreeSync対応で 3840ｘ1600

ドイツで開かれたIFA 2016で出展されていた38型曲面ディスプレイ「38UC99」（仕様）


出典: LG Newsroom

厳密には37.5インチで、解像度は実に
　
　3840ｘ1600　UltraWide QHD+

「曲面ディスプレイは縦が短い」と不満だったみなさまの物欲センサーにも引っかかる仕様です。パネルはIPSで、色域はsRGB 99％超カバー。DisplayPortはFreeSyncにも対応します。



国内投入はいつごろ？と思うところですが、先日ゲーミングディスプレイと一緒に国内展示されてます。そう遠くはないうちに店頭に並びそうです。

会場には11月に発売予定という38型曲面ディスプレイの「38UC99-W」が参考展示されていた。こちらは解像度が3,840×1,600ドットとなっている
　→　LG、21:9の34型曲面ゲーミングディスプレイ「34UC79G-B」 ～IPSパネル採用で144Hzの高速表示に対応 - PC Watch

気になるお値段は
　
　$1499.99

おおよそ15万円となっています（参考）。

上から


背面　VESAマウントは10cmに対応してます。重量級の38型なのに10cmでいいのか…と思いましたが、パネルだけの質量は7.67kgしかない模様。意外と軽い。



コネクタ類はD-Subがないですが、HDMI、DisplayPort、USB Type-Cと一通り揃ってます。



Type-Cは給電対応、QuickCharge対応です。



高さ調節可能


LGお馴染みのウィンドウ分割ツールも付属。同様のフリーウェアもありますね。これだけ広いとウィンドウ1枚だけで使うことはあまりないと思うので、ササッと配置できるのは便利です。



2つのパソコン画面を分割表示するDual Linkup。



ディスプレイの機能としてはオマケ的存在のスピーカーですが、本機はなんとBluetoothに対応しています。出力は10Wｘ２で、さほどこだわりが無ければこれで満足してしまうかも。見た目スッキリしますし。



iPhone 7 のイヤホン端子廃止もあり、タイミング的にはバッチリですね。