この秋冬モデルはMeromこと「Core 2 Duo」の登場が最大のホットニュースでしたが、ホットではないにせよ、大きなトレンドとして高性能GPUの採用増加が挙げられます。たいてい統合チップセットで済ませるNECまでもが旗艦モデルにMobilityRadeon X1600を採用してきたのはちょっとした驚きでした。 理由はあきらかに次世代Windows Vistaの影響です。当初はこの年末にも登場する予定でしたから、それにあわせて開発が進められ出てきたのが今回の秋冬モデルといえます。当然、パソコン雑誌などではVistaでの性能比較なども特集されると思われ、そこでいい印象を残すためには高性能GPUの採用は必須だったのかもしれません。 じゃ、ランキング結果いってみよー 〜 投票数について 〜
SZの筐体自体は前回のアンケート時を大きく変わったわけではありません。プレミアムバージョンで1.69kgという重さはそのまま。しかし、中身はA4ノートどころか、デスクトップもビックリのスペックなのです。 選べるCore 2 Duoも最強クロックの2.33Ghzがチョイス可能。デルをはじめ、2.33Ghzが気軽に選べるメーカーはそう多くはありません。しかも、2.33Ghzと1.83Ghzの差額が秋葉原店頭(9/9時点)で5.2万円するなか、BTOの追加料金が
5万円というのは超良心的。普通、この手のアップグレードパーツは在庫中の値下がりリスクなども考慮し、市販価格の1.5〜2倍くらいの値段を付けるのが普通です。それを市場価格より安く選べるというのは太っ腹というほかありません。 GPUは以前と同じ GeForce
Go 7400 を採用。こちらもGPUを内蔵するIntel
945GMとで、使用用途によってスイッチで使い分けることのできるスタミナモードも健在です。HDDも垂直磁気記録技術のおかげで、びっくり160GBまで選択可能。 モバイル良し、エンコード良し、ゲーム良し。もちろんオフィスなどビジネスソフトも問題なし。これだけの人気も当然といえます。
突如現れた対アロシステム*注用最終兵器!か、どうかは知りませんが、パソコン工房やツートップで扱いのある同じClevo社 M570U系(M575Uでしょうか)を使ったショップブランドノート。GPUには単独GPUでは現在最強となるGeForce Go 7900 GTXを採用。その他、ベース筐体の安さで他社を引き離し、BTOメニューもリーズナブル価格で、デルをも上回るコストパフォーマンスを実現しています。 店員さんに安さの秘密を聞くと、「血と涙の結晶です」というプロジェクトXのようなセリフを聞かせてもらいましたが、真相は謎。別筋で聞いた話によると、この手のOEMノートはほとんどが船便で届くため、売れ筋になったからといってすぐ手配というわけにもいかないらしいです。なので、ユーザーの要求にあうモデルの選別と、仕入れのタイミング、そして代理店との交渉能力の結晶といえるのかもしれません。
発火問題という逆風の中、デルの最速ノート「XPS M1710」が3位にランクイン。発火問題だけでなく、中国大連のサポートセンターの存在など、これまでになくマイナス評価が多い近頃のデルですが、それでも3位に食い込むのはひとえに価格の安さ。クーポンを監視しないと難しいですが、当たりクーポンを見つければ、よそが真似できないようなコストパフォーマンスを発揮します。 支持層の主力は現ユーザーさんの様子。コストパフォーマンスのほか、後々の保証、無償で選択できる英語キーボードなどを理由にあげられています。長期保証はキャンペーンで付いてきたり、クーポン割引対象となるためか、他社に較べるとデルは購入しやすいです。ただ保証を使うのが大変というか、大連サポセンに当たると言葉が通じにくかったりとやっかいではありますが(^^;経験者。うまくいかなければ、時間を変えて電話をかけましょう。
4位はエプソンダイレクトのNJ5000Proがランクイン。MobilityRadeon X1600を搭載しつつ、重さ3kgを切ることから、比較的持ち運びが可能なモデルとして人気を集めています。ライバルはVAIO
BXあたりでしょうか。しかしこのモデルは支持理由を見てもわかるとおり、人気の秘密はモデルの魅力だけでなく、日経サポートランキング2位というエプソンダイレクトのサポート体制にもあります。忙しい出張の合間に注文&受け取りができてしまう2日納期というシステムも社会人にとっては使いやすい点です。
5位にはソニーのバイオFが登場。近頃ノートで元気なGeForce Goシリーズの7600を搭載。ソニーという大手ブランド力に加え、性能面ではWXGAで遊ぶなら十分な3D性能をもち、重量は2.8kg。しかも価格は15万円を切るとなれば人気があって当然といえます。液晶も光沢ながら外部光の映り込みを減らすクリアブラック液晶を搭載と、なかなか隙がない。支持理由でもバランスの良さがあがっていますね。
7位はデルのB5サイズノート、XPS M1210がランクイン。B5というにはちょっとデカイですが、支持された方の理由は明白で、その価格! 登場時はバイオSZと比較して、M1210を買う理由がほとんど無いのではないかと思ってしまう値段でしたが、一定期間後はどんどんと値を下げ今では10万円台前半。下手すれば10万円で買えてしまうのではないかと思うような過激な値段になっています。
7位にはヒューレットパッカードのモバイルワークステーションがランク入り。ライバルのPrecisionシリーズがほとんど票を集めることなく沈んだことを考えると、圧勝ともいえる支持票を集めてます。おそらく人気の理由のひとつは筐体の質感。ボリュームのあるデル筐体と違い、凝縮感のあるスマートな筐体は魅力的です。ガシガシとこいつで仕事をしたい!と思わせてくれる雰囲気も持ってます。 弱点といえばその価格でしたが、最近のキャンペーンでコストパフォーマンスも上がっており、まだまだOpenGLユーザーの人気を集めそうです。指紋認証はあっても良さそうですが、日本HPが極力在庫を減らしたいのかラインナップを増やしませんね。
ひさしぶりのリニューアルとなったバイオBXがここにランクイン。今回のモデルチェンジでは旧版となるBXも「スタンダード」として残っていますが、ランクインしたのはMobilityRadeon X1600を載せた新しい方。新しい方も、15.4型と、14.1型の2種類を用意。普通こういう場合は、液晶サイズは違うけど筐体は一緒、ということが多いのですが、BXはわざわざ金型おこして別々の筐体を作っていますね。 支持理由としては、そのわざわざ小さくなる14.1型専用の筐体を作ったことがもろに支持される結果となっています。ワイド液晶が受け入れられないユーザーさんの安息の地となるかもしれませんね。
なんと蹴茶ランキングでは珍しくNEC機がランクイン。これまで普通は統合チップセットで終わり、ちょっと色気を出した場合はM.Radeon系のミドルからローレンジのX600などを載せてくるのがせいぜいでしたが、今回は中の上、MobilityRadeon
X1600を使ってきました。はっきりと広視野角、広色度域と謳っていることなどから液晶が支持の内容となっています。ただ高解像度パネルでは謳い文句が消えていることには注意が必要でしょうか。
蹴茶にとっては完全にノーマークだったLOOX Pですが、調べてみるとなるほど、これはちょっとそそられますなぁ..(^^; まずサイズが8.9型と非常にコンパクトであり、筐体も長さ23cmしかない。そのくせ、解像度が1280×768と高く相当に実用に耐える仕様。微妙にバイオUともライバルとなるのではないかと思うサイズ設計です。この写真を見るとその小ささが実感できると思います。半透過型液晶というのもカフェなど、外で使うには適しています。 しかもタッチパネルということもありますが、スペースを取るタッチパッドは捨て去り、ポインティング・スティックのみを装備。EthernetはGigabitというのもなかなかあなどれません。ある意味、タブレットPCの理想体型ではないかと思われるこのモデル。支持コメントはあのさっちさん。やはり見るべき人が見てますね(笑) みなさんはどうですか?
10位以降は簡単に紹介させていただきますね。 11位 5 票 HP Pavilion dv9100 GeForce Go 7600搭載、HDDも2台載せることが可能な重量級モデル 日本未発売。
12位 4 票 dynabook Qosmio G30 冬の時代に数少ないGPU重視モデルだったG30がここにランクイン GPU以外の完成度高し!
13位 3票 dynabook AW6 東芝直販モデルAW6がランクイン。一時期GPU性能を叩かれたことによって(?)、パワーアップ。 14位 2票 ThinkPad Z61p ここでやっとThinkPadが登場。Tシリーズの神通力が消えたのか、ちょっと寂しい位置です。 15位 1票 BIBLO MG、Lesance AS521 AW-C2D、Precision M90、Qosmio F30、m-Book GW、PC-9801DX(笑) ちょっと懐かしいモデルが入っていますが、残念ながら支持理由は不明(笑) |
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