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これまでPentium4で大きくこけたIntelのおかげもあって、サーバー分野も含めシェア拡大、黒字化を果たしているAMDですが、それもおそらく今年前半まで。後半には巨艦IntelはPentium4からの回頭を終え、Conroe、Meromという超強力CPUのもと怒濤の反撃を開始します。
次々と新コアを繰り出すIntelに対し、AMDは次のコアがまったく見えてきません。クルマでいうマイナーチェンジばかりを繰り返し、とてもConroeに太刀打ちできるコアを準備できているとは思えません。一説には、AMDもPen4に対抗すべく超高クロックな次世代コアを開発していたとか。Intelの熱いPen4を批判し躍進したAMDでしたが、自身も実はその落とし穴にはまっていたのではないかと言われています。
また製造プロセスの面でも大きく差を開けられつつあります。今年の秋にはまとまったボリュームの65nmプロセスCPUを販売しようかというIntelに対し、AMDはわずかな量の65nmCPUが今年末までに間に合うかどうかといったところ。下手すれば来年の中盤ぐらいまでずれこむこともあり得るでしょう。
AMDは日本に新コア設計の拠点を設置したそうですが、これもまだまだモノにはならないでしょうし、初っぱなからMeromを超えるCPUが作れるとは思えません。この先、再びIntel独走の時代が訪れるのかもしれませんね。