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数MBは当たり前、というHSDPA対応のN902iX HIGH-SPEED。まだHSDPA地域は限られているものの、ITMediaの記事によると東京23区内であれば1〜2MBは平気でたたき出すようです。スゴイ。1MBちょいで悩んでいた一時期の蹴茶邸ADSLより早いんじゃないかと思う速度ですね。
→ http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0609/07/news011.html
一方のauも次の高速化は見えており、年末までに上りを高速化。その次は下りの高速化に動くようです。その先はモバイルWiMAXとか、IEEE802.20ということになるのですが、最近こちらのつばぜり合いも相当に激しい。
→ http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/30903.html
対立軸は インテル&モトローラー連合 vs クアルコム(一応京セラも)。
インテルがモバイルWiMAX陣営(802.16e)で、クアルコムが802.2陣営。既に韓国などで実用化にこぎつけているモバイルWiMAXが一歩リードなのですが、先日蹴茶がウィルコムで経験したようなハンドオーバーの問題、要は移動時に切れやすいという弱点を抱えています。そこを突く形で後追いながら既に携帯分野で圧倒的な経験値を持つクアルコムが、自社技術を軸にした802.20規格を普及させようと猛烈にプッシュしているのが現状です。
単純にまたインテルがよその市場を狙ったのかというと、そう単純でもないようで、これら技術を選ぶ立場にあるユーザー企業にとっても、これ以上クアルコムの技術を普及させてしまうと、ライセンス料がかなり割高になってしまうのではないかという懸念があり、それが新参者であるインテルらモバイルWiMAX陣営を支えている側面もあるようです。
一時期のCPU業界のようにインテルの独占を気にしてAMDも採用する、そんな構図に似ていますね。今回はインテルが挑戦者の側ですが。
複雑きわまりない無線技術ですが、素人なりに自分の頭を整理するために表を作ってみました。興味のある方はどうぞ。
→ 無線規格まとめ
まとめると、エリアごとに各規格がみっしり詰まっているのがわかると思います。