Google vs テレビ業界 4/23

「Googleって、どうして無料なんだろう」

と、思ったことはないですか。Googleの持つ数々の無料サービスは、Google Earthの衛星写真1つとっても、定期的な更新にはそれなりのお金が必要です。通常の企業ならとても無料ではやれません。

で、どこかのコラムを見てすっきりしたのが

「Googleはテレビと同じなのだ」

というもの。私たちは地上波テレビを見て、それが無料であることを不思議に思ったりはしません。Googleも同じです。要は全ての費用は広告収入が支えていると言う点において共通するわけです。違うのは、媒体が電波なのか、ネットなのかの違いです。

電波は公共物であり、テレビ業界は我々国民の財産を独占的に使うことで、莫大な収入を得ている状態です。それにも関わらず国民にテレビの買い換えや、コピー制限を課したり、NHKのネット放映に断固反対するなどちゃんちゃらおかしな話です。
 → 誰のためのデジタル放送か?

ましてや捏造を繰り返すテレビ局などもってのほかです。さっさと放送免許を取り上げて欲しいものです。政府の監視が強まるのはマスメディアにとって良いことではないですが、ここまで自浄作用を失ってしまうとそれもやむなきことかと思ってしまいます。

Googleの巨大化も危険性をはらんだものですが、少なくともネットインフラは私たちのお金で成り立っている媒体であり、占有できるものではありません。Googleがユーザー本意の姿勢を崩すなら、MSNやYahoo!、百度などライバルがその座に取って代わるだけです。

広告は視聴者側の見る時間に左右されます。ネットの利便性が増せば増すほどテレビ業界は弱体化するわけで、どこまで弱まってくれるのか見物ではあります。ただ若い人でもネットは難しいから使わない、テレビ漬けですという層はいるので逆転するまでは至らないのでしょうか。
 → http://kettya.com/neta.php?id=1732