kettya.comを検索
人工呼吸はしてもしなくてもあまり変わらないという結果が出たそうです。
→ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070927-00000049-mai-soci
理由としては、
1.血中酸素がだいぶ残っているので、すぐに酸素欠乏には陥らない
2.心臓マッサージの動きでも肺に空気が出入りするので換気が行われる
のが理由だそうです。
確かにそうでしょう。蹴茶が知っているのは犬や猫ですが、オペ中に麻酔で呼吸を止めてもそう簡単に血中酸素濃度は下がりません。慌てず定期的にバッグで換気させてやれば十分事足ります。一方で心停止を起こすと大変です。放置すればたちまちのうちに舌の色が悪くなり、脳だけでなく全身に計り知れないダメージを与え始めます。血流を確保するのがなにより重要です。
それに、心臓マッサージだけでOK!となれば、実施する方も若干気が楽ですね。
よくドラマで肘を曲げて腕だけでペコペコ胸を押すシーンが見受けられますが、子供ならまだしも、胸の深い成人男性だとあのやり方では全く効果がない可能性があります。腕の力ではなく、相手の胸骨の真上に自分の肩を持っていき、上半身の体重をのせる形で押しましょう。
幼児の場合は、力を加えすぎると肋骨が折れる可能性があるので、体重乗せると危ないかもしれませんが。健康な人に心臓マッサージするのは危険なので、ドラマではあの程度で仕方ないのかもしれませんが、せめて真似だけでもポジションはしっかり取って欲しいものです。
→ 日本赤十字社:心臓マッサージ