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日立のPC事業撤退と対照的に、米Appleは絶好調です。音楽業界などと真っ正面からぶつかり、交渉し、そして切り開いてきた努力があるからこそ、いまのAppleがあるといえます。
→ http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/1023/apple.htm
Appleは7-9月期の米国内シェアが6.3%。
このXmas商戦、Leopardで一気に加速すれば夢のシェア2桁も実現するかもしれませんね。
もはやパソコンはクルマと同じ日用品です。利益を上げるには、
・数を売り、価格で勝負する (トヨタ、GM、フォードなど)
・ブランド力(=商品力)で戦う (ローバーミニ、フェラーリなど)
このどちらかしかありません。
価格勝負派は今後、Lenovo、ACER、そして成長著しいASUSといったアジア勢の猛攻を受けるのは必至です。DELLやHPなど超大手を除き、撤退を迫られることになるでしょうね。ACERのGateway買収はその一環といえます。
ブランドで戦える筆頭はAppleでしょう。一時期は規模を求めて、パイオニアなど外部にもMacOSを提供していたAppleですが、いち早く提供を打ち切り純粋なMacブランドを高めたJobs氏の先見の明のおかげともいえます。かつて身売り話があったとは思えない強さです。
(コストパフォーマンス面でもAppleは間違いなく‘強い’ですが、これは数を売っているからではなく、OSが自前であることや、「Mac」というブランドをIntelに高く売りつけ、他社にはないディスカウントを受けている可能性があるように思います。)
ひるがえって、国内メーカーで数で勝負できるメーカーはというと、東芝がほぼノートだけで5位に入る健闘をみせています。他はシーメンスと提携し、欧州で存在感を出している富士通が多少シェアを持っている程度です。
ならブランドで戦える国内メーカーは?というと、VAIO(=ソニー)ぐらいでしょうか。東芝のdynabookは商標権が取れなかったこともあり、欧米では使われていません。今後の期待株としてはLet'snoteがこれから「Toughbook」ブランドで海外に打って出るようです。ぶれない軸をもった商品群なので、かなり健闘できるかもしれませんね。
→ http://www.atmarkit.co.jp/news/200709/27/letsnote.html
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→ 好調な東芝