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アシスト自転車の利点は? ガソリン節約や運度不足解消

前の続き
 → ロンドン渋滞税にみる都市部のCO2削減策

愛用中のアシスト自転車ですが、片道10km以内であれば日常的に使えます。約10kmだと30~40分かかりますが、車のガス代が浮くほかフィットネスも兼用できると考えれば元を取るのもたやすいです。普通の自転車でなく、アシスト自転車をお薦めする利点は、

 ・ 坂道の多い場所でも嫌にならない
 ・ 汗をかきにくいのでスーツでの通勤にも使える
 ・ 通勤で使っても朝一で疲れない
 ・ 買い物に使っても、荷物で坂道が辛くならない

など。続かなければ意味ないので、朝一で疲れないというのは結構重要です。自転車通勤はいいが、疲労状態で一日スタートというのは避けたいものです。またアシスト自転車は坂道の苦しさが緩和されるのも、長続きしやすい利点かもしれません。

ついでに折りたたみタイプだと、豪雨の際などは車で迎えに来てもらって自転車と一緒に帰ることも可能です。ただ折りたたみタイプは軸間距離が短いので、買う際は必ず試乗することをお薦めします。

蹴茶はパナセンス新商品モニター販売に押される形で買いましたが、サンスターのSP-16などはかなり好印象でした。あまり置いてませんが、検討時は探してみて下さい。
 → サンスター技研 | 電動アシストユニット・自転車

ちなみにもう一個下のAL-14は小泉首相がブッシュ大統領に送ったモデルです。
アメリカ人にあのサイズは絶対小さすぎると思うのですが(笑)

#アシスト自転車の場合、搭載バッテリーにかかるLCAを考慮しないとダメですが、資料を見つけきれませんでした。おそらくアシスト自転車で浮くガソリン分のCO2を超えることはないはずです。バッテリーリサイクルにまつわる環境負荷など、データのあるページがあれば教えてください。