昨年のフラッシュメモリ記事と昨今の相場を見較べる 2008.2.17

GIGAZINEにフラッシュメモリの記事が。
 → 16GBのSDHCカードが早くも値崩れ、かなりお買い得に - GIGAZINE

昨年後半の値下がりペースが停滞していた分、止まっていた時計の針が戻るように値を下げています。昨年の11月、東芝のHD DVDがらみで書いた記事で‘ファンの法則’をもとに値下がりペースをズラズラ書いてみましたが、既にその予測を半年ほど前倒しにするペースです。
 → 最安値に近いADATAのClass6 SDHC 4GBがすでに1900円(BestGate)

 1900円で買えるフラッシュメモリの容量を推測する

  2007年 2GB 11月時点
  2008年 4GB 2月で既に1900円
  2009年 8GB
  2010年 16GB
  2011年 32GB

HD DVDの件は東芝の人たちもある程度既定路線のはずですが、ここいらでフラッシュメモリが下げ止まらないと株価に響いてくるかもしれません。昨年のフラッシュメモリの価格高止まりは東芝に利益をもたらしましたが、新聞に載っていた話で

 東芝「フラッシュメモリの価格が下がらず用途が広がらないのが心配。」

とも語っていたので、値下がりもある程度は許容しそうです。東芝の作戦としてSamsungとクロスライセンスを結び、HynixやIntelなど3位以下をまず蹴落とすのが当面の目標のはず。ある意味望ましい価格下落かもしれません。
 → IntelのSTMicroの合弁はサブプライムの余波で合弁会社設立を延期

こうなってくると、今年のSSD価格の下落は猛烈なものになりそうですね。