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Intel US15Wで2GBが動くとのこと
オクラ豆腐納豆カレーさんの工人舎 SCでメモリ 2GBを認識するという話を聞き、2chをのぞきに行ってみると複数のヒトバシラーさんからの報告があがっています。工人舎 SCはチップセットが「Intel US15W」なので、上位にあたる「945GSE」などと違い公式にはメモリ1GBまでのはずですが、裏仕様でサポートしているようです。→ 蹴茶: Aspire One予約開始 メモリは? 2008.7.10
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ついでに同スレで‘低消費電力版’とうたわれたアイオーのSO-DIMMを知りました。公式仕様表を見ると、2GBモジュールで最大値 2760mA→2600mAへと微妙に減っています。1チップ容量の大きい1Gbit DRAMで構成し、チップ数を減らしたみたいです。特にメモリの発熱が気になるモバイルノートなどではこういったメモリを選びたいところですが、A4フルサイズノートなどでは価格的に投資価値は薄いかもしれませんね。価格(普通バージョン・低電圧バージョン)
Montevina世代ではDDR3の採用が急速に増えるようですが、DDR3は駆動電圧からして1.5Vと、1.8VのDDR2より低いため、低消費電力化と低発熱化が期待されています。より低い1.35Vで動くDDR3製品も出てきており、こちらもノートへの普及が期待されますね。
→ マイクロン、業界初低電圧DDR3と高集積DDR2部品
→ 世界最小水準の消費電力で2Gbpsの超高速動作を達成