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モンスター級ノート ThinkPad W700 雑感

事前の案内ではW700の文字は無かったものの、W700を第一ターゲットにLenovoのブロガー向け新商品発表会に突撃。まさか当日W700の発表があるとは思っても見ませんでしたが、プレス発表に使った会場だったみたいです。速報がてらコメ付き写真でお送りします。
 → レノボ、業界初のデジタイザ/キャリブレータ搭載ハイエンドノート

まずこれ。左がW700、右がSL300(だったと思う)。
上から見たThinkPad W700 上から見たThinkPad SL

SLシリーズ自体、バリューモデルなのであまりいい液晶を使ってないと思いますが、それでも違いは相当なものです。W700の上下視野角は広い。Lenovoの方はフィルムで視野角を拡張していると言っていたので、TNなのでしょうか。

液晶のハードウェアIDは「LEN4057」。X300同様、特注品でしょうか。
右はW700の裏面。なんとこのサイズでドッキングベースがあるらしい(笑)
Hardware ID ドッキングベース

キャリブレーションは天板を閉じて行う。センサーはカーソルキーの左下のところ。
キャリブレーション センサー

キャリブレーションソフトは定番のhuey PROが担当するようです。
Huey PRO タブレット

タブレットはデジタイザ式。蹴茶的にはHP tx2000のハイブリッドタブレットの方が使いやすく感じました。細かいフィーリングはわからないので、絵描きさん的にどうかはわからないですが。

エクスペリエンスインデックスは圧巻のオール5.9(最高値)。
3DMark06は11144。Quadro FX 3700MはSP 128のようです。
エクスペリエンスインデックス 3DMark06