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無線LAN機能付きSDカード「Eye-Fi」の蹴茶的評価

日本にも導入され、各メディア、ブログで一斉に取り上げられたEye-Fiカード。要するに無線LAN付きSDカードで、このSDカードを使うだけで手持ちのデジカメが無線LAN付きになるという代物です。私も持っており、写真を撮ってしばらくするとパソコンのピクチャーフォルダに画像を転送という便利な設定もできるのですが、個人的には出番が減りつつあります。
 → 無線LAN内蔵のSD型メモリカード「Eye-Fi」の実力をチェック

Eye-Fi

問題となっているのは無線LANの感度で、ノートのように天板にアンテナを張り巡らせているわけでもなく、ましてデジカメという電波環境を考慮しない筐体内部に押し込められるため、親機からの電波がしっかりしていないと「あれ、転送されてない」ということがしばしば起こります。

結局、無線LANの親機がある部屋でないと安心して撮影できないというオチになり、最近出番が減り気味だったりします。感度は使うデジカメの筐体の素材や厚みに影響されてるみたいなので、プラスチックボディなら問題は少なそう。購入検討されている方は無線LANの電波感度や、デジカメの筐体も考慮した方が良いと思います。