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Windows 7で解像度やメモリの縛り強化か
残念なお話。NetBookがそこそこの仕様でありながら安価な理由はOSの特別ライセンスにあったわけですが(ネットブックが、あんなに安い理由)、Win7では安いライセンスを使うための条件がシビアになるそうです。元麻布氏の記事によれば最悪800×600の解像度を強いられる可能性もある様子。→ Microsoft、Windows 7のSKUを6つに決定
→ Windows 7のラインナップが明らかに、実質値上げか
そもそもXPの特別ライセンスが作られたきっかけは、LinuxベースのインスタントOSがMSの予想以上に盛り上がった事にあるのですが、インスタントOSを押さえ込む算段がたったのかはたまたWin7の好評っぷりに気を強くしてたりして。
従来のWindows XPのライセンス価格はEee PCには高すぎたのでLinuxを選ぶ以外、選択肢はありませんでした。しかし、Eee PCの成功を見てMicrosoftも気が変わったようで、ULCPC向けのライセンスプログラムを新たに用意するようになったのです。
→ 台湾ネットブック開発者インタビュー ASUSTeK編
→ 台湾ネットブック開発者インタビュー ASUSTeK編
Googleをあてにしすぎるのもよろしくないのかもしれませんが、AndroidのNetBook版を開発してたりしないでしょうか。
→ ライバルの不在は業界のみならず、Microsoft自身にとっても不幸な状況