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Let'snoteにも不況の余波及ぶ
定期的に出てくるLet'snote工場レポ。具体的な数値はあげていませんが、2008年後半から状況が変わりつつあることに言及しています。→ 次世代「Let'snote」を作るのも神戸工場の物作り力
昨日のacer TIMELINEシリーズのような格安軽量モデルの影響が無いはずはなく、今後acerだけでなく、hpやDELLからもIntelが用意したCULVプラットフォームにのっとった製品が出てくることを考えると、現状の2倍から3倍近い価格差はLet'snoteにとって大きなハンデです。
最近はLet'snoteに新規ユーザーがほとんど流入していないようにも見えます。難しいとは思いますが、既存設計を流用しつつ、公式性能を落としたセカンドモデルの投入なども検討して欲しいところです。
記事中の台湾工場での生産は以下の話と思われます。
→ 台湾のODMで、TOUGHBOOK 52の1機種のみを生産