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au Android端末は前向きに積極的に取り組み中
苦戦続くauですが、先日の夏モデル発表会では噂のソニエリ製Android端末は発表されず。プロジェクト自体存在するのかなと若干疑問に思ってましたが、ケータイWatchの記事を見るとメーカー不詳のままですが、Android端末自体は開発が進められているようです。→ au Android 携帯 - Google 検索
――以前御社を取材した際に、Androidを検討・開発されているとうかがいましたが、進捗状況はいかがでしょうか。
前向きに取り組んでいます。ただ、正直なところ、KDDIはCDMA2000なので、(ドコモのHT-03Aのような)オープン端末はどうしてもポーションの大きなところ(W-CDMA陣営)に行っていまいがちで、CDMA2000陣営には不利な状況です。ここはしっかり対応できるよう、積極的に進めています。
→ 【キーパーソン・インタビュー】 KDDI高橋誠氏に聞く、夏モデルから始まるauの反転攻勢
auの今夏モデルでは個人的には「biblio」よりも、「Sportio water beat」の方が気になる。今日モックアップを見てきましたが、WVGAの液晶を持ちながらも非常にコンパクト。これにWifiが載っていれば風呂用ビューアー、トイレ暇つぶしビューアーして超魅力的、などと思ってました。普通の携帯としては人気なさそうです。
→ Sportio water beat | 携帯電話 | KDDI株式会社
→ Sportio water beat シャープ公式
価格はシンプル一括で4万オーバーのようです。
はなからビューアーとしてしか見てない人はともかく、スポーツ携帯として売るならWVGAではなくQVGA液晶で価格を下げた方が売れそう。