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脳波コントロール+バーチャルリアリティ
様々な要素技術が発展しているバーチャルリアリティの世界。何度か書いてますが、またメモ書き。
複数の画像から違和感なく合成する研究
→ Web上の膨大な画像に基づく自動画像補完技術の威力 - A Successful Failure
パノラマ写真を自動合成する技術もあり、正確さを求めなければ世界各地の観光名所を自動構築するのも夢ではない、かも。
そして肝心要のディスプレイの発達。
『実際には存在しないが、視界CGには手すりが見えるため、被験者の中には、実際には有りもしない手すりを掴もうとする動作をする人や、足元に視線を降ろした途端に悲鳴を上げる人もいた』
→ 超広視野角のLCOSプロジェクタ搭載の最新HMD
→ (善)力疾走 | 産業用バーチャルリアリティ展のレポート
あと脳波コントロール。「サイコミュ!」と言わずにはいられないですな。
→ Robot-ニュース--考えただけで電動車椅子が動く
五体満足な人なら脳波にこだわる必要はないですが、脳波コントロールと上記のようなバーチャルリアリティを組み合わせれば寝たきりの人でも旅行体験ができるようになるかもしれません。
電脳コイルの2016年まであと7年。半導体の進化もペースダウンの可能性はありますがまだ続いているでしょうし、どんな世界になっているのか楽しみです。
→ Robot-ニュース--「コンピュータビジョン・拡張現実感に関する普通じゃない勉強会2.0」レポート
VRとARの違いなど色々書かれてます