情報ストレージ研究推進機構技術報告会

現在は技術ロードマップの第4期。
　第1期　2000年完了　20Gbit/平方インチの面記録密度に目処
　第2期　2003年完了　200Gbit/平方インチの面記録密度への見通しを得た
　第3期　2005年完了　600Gbit/平方インチを達成に目処

　第4期フェーズ1　2008年5月　1Tbit/平方インチ達成への見通し
　第4期フェーズ2　2010年6月　2Tbit/平方インチ達成への目処
　
　第5期フェーズ1　2012年6月　目標　4Tbit/平方インチ
　第5期フェーズ2　2014年6月　目標　8Tbit/平方インチ

フェーズ2達成への技術
　ビット• パターン・メディア
　　磁性体の結晶粒（グレイン）を正確にパターン形成
　　干渉回避のためのマージンを減らし、磁化エネルギーを強化する

　素材面の強化
　　磁気異方性の強い材料を使う

現状の技術的な限界は4Tbit/平方インチ～5Tbit/平方インチ。それ以降は大きなブレイクスルーが必要。材料的な限界は100Tbit/平方インチ。