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Let'snote Core i7搭載、ハイパフォーマンスへシフト

10.4型「Let'snote R9」はCore i7搭載機へと変貌。CPUのモデルナンバーは「i7-620UM」。冷却ファンの風量を3倍にしたとのことで騒音が不安になります。他のLet'snoteシリーズもCore i系へと移り変わり、14.1型のF9は解像度アップ (1440×900)しています。
 → [PC Watch] パナソニック、Core i7を搭載した「Let'snote R9」
 → [PC Watch] パナソニック、Core i5-520M搭載の「Let'snote」春モデル

Let'snote R9 Core i7

Core i7と言っても分厚いハイエンドノートに載っている Core i7ではなく、32nmプロセス製造Arrandaleベースの2コア物です。MAX TDPが18Wですから、他社の10型ノートより厚いLet'snote R(最厚部 4.25cm)であれば載せることが可能だったようです。橋本さんがCPU-Zの結果を掲示板に貼り付けてくださっているので、購入検討の方はそちらも参考に。
 → Intel潤・Core潤・i7-620UM Processor (4M Cache, 1.06 GHz)

RにCore i7というのもそぐわないですが、低性能・薄型指向だとCULV軍団と真っ正面からぶつかってしまいますので、マーケティング的にもCore i7搭載でハイパフォーマンスを訴えるこの路線しかなかったように思います。
 ⇒ Club Panasonic (Let'snote R9)