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2009年 国内メーカー出荷台数
大河原氏記事より→ 【大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」】 厳しい業績だった国内PCメーカーが掲げる2010年の目標
メモがてらまとめた表。( )付きは事業部全体の収支。-は触れていない項目。
国内メーカー | 2009年出荷台数 | 営業損益 | 2010年度目標 |
東芝 | 1500万台(前年比 20%増) | -88億円 | 2500万台 |
ソニー | 680万台(前年比 17.2%増) | (-831億円) | 880万台 |
富士通 | 563万台(前年比 23.5%減) | 黒字 | 580万台 |
NEC | 273万台(前年比 9.2%増) | (160億円) | - |
パナソニック | 57万台(前年比 16%減) | - | 68万台 |
外資メーカー | 2009年出荷台数 | 営業損益 | 2010年度目標 |
HP | 5895万台(前年比 11.3%増) | ||
Acer | 3990万台(前年比 29.4%増) |
参考がてら載せた外資の数値はGartner調べから引用。この辺の数値は調査会社によって異なります。
パナソニックなどはHPの1/100でしかなく、大手製パンメーカー vs 町のパン屋さんのような状態です。が、町のパン屋さんがちゃんと成り立っているように、規模で劣る国内メーカーは地域(日本)に根ざした商売(シニアPCやサポート、短納期)で生き残りを図っていくことになると思います。