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NVIDIA GeForce 400M シリーズ発表 Fermiへ移行

480Mに続く「GeForce 400M」シリーズが発表されました。案の定、470M、460Mのコアクロックが高く、CUDAコアこそ少ないですが、高いクロックで性能的には480Mに近接することになります。位置づけ的に逆転することはないはずなのですが、ゲームによっては480Mより高い性能を発揮するかもしれません。
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名前コア製造CUDAクロックメモリメモリSLI
GTX 480MGF10040nm352基425MhzGDDR5256bit
GTX 470MGF104?40nm288基535MHzGDDR5192bit
GTX 460MGF104? GF106?40nm192基675MHzGDDR5192bit
GT 445MGF106?40nm144基590MHzGDDR5192bit
GT 445MGF106?40nm144基590MHzSDDR3128bit
GT 435MGF108?40nm96基650MHzSDDR3128bit
GT 425MGF108?40nm96基560MHzSDDR3128bit
GT 420MGF108?40nm96基500MHzSDDR3128bit
GT 415MGF108?40nm48基500MHzSDDR3128bit


使用されているコアについては不明ですが、GF100、GF104、GF106、GF108のどれかだろうということになります。460Mは以前はGF104ベースと言われていましたが、GF106の可能性があるようです。480m、470M、460MまでSLI対応らしいので、460MのSLIの性能を見てみたい。