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ThinkPad W700 で FF14 ベータ FPS推移

FF14のベータテストはもう終わってしまいましたが、間際になってQuadro FX 3700M (S 128基)搭載のThinkPad W700でプレイしてみました。街から低レベルエリアをうろついただけですが、意外といけます。

下グラフはグリダニアからベントブランチまで何度か戦闘をしつつ移動した際のFPS推移。画質は解像度以外はほぼデフォルト設定ですが、シャドウマップ品質だけ低品質にしてます。全画面ではなく窓表示です。フルスクリーンにすると起動しなかったので。ドライバは258.96を使用。

FF14 ベータ FPS

縦軸がFPS (Frames Per Second)、横軸は分です。
1280x720でも30fpsをキープできていませんが、攻撃自体は半自動で、シビアな操作を要求されるゲームではないので特に問題は無かったです。

1920x1080の最初の3,4分が一段と低いですが、20~30人ほどの記念撮影を眺めていたためだと思います。

記念撮影の様子。
FF14 ベータ FPS


グラフィックスは噂通りの綺麗さです。
近寄れば粗が見えるので超絶綺麗かというとまた違うとは思いますが。
FF14 ベータ FPS

移動の途中、雨が降り出しました。この雨に濡れる森の雰囲気がまた素晴らしいです。
残念ながら水面に波紋が広がるようなエフェクトは見られず。設定次第で見られたりする?
FF14 ベータ FPS

ここがベントブランチ。
FF14 ベータ FPS

総評を語れるほどやってはいませんが、序盤で感じたことを少々。
インタビューによればもっとカジュアルゲーマー向けにしたいということで、疲労度なるパラメーターも取り入れたらしいのですが、カジュアルゲーマー向けにしてはマップが広すぎやしませんか?

1日1時間プレイできたとして、そのうち40分くらいは移動やNPCを探す“作業”に費やされてしまって、ゲームとして楽しい戦闘や成長のプロセスを味わう時間が少ない気がします。街から街へはテレポート魔法が用意されてますが、街自体がやたら広いですし、お使い系クエストも健在です。

カジュアルユーザーにもやってもらいたい!と言いつつ、ついつい廃人仕様になっているような。