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SandyBridge クロック当たりの性能もアップ
来年早々に登場予定の次世代Intel CPU「SandyBridge」。「マイナーチェンジ版に過ぎない」という声もありますが、どうしてどうして期待できるCPUとなりそう。→ PINUPS - 同一クロックによるSandy BridgeとLynnfieldのベンチ比較
→ 後藤氏: なぜSandy Bridgeはそんなにパフォーマンスが高いのか
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SandyBridgeから新しいロゴを採用 IDF2010
「クロック当たりの命令実効数 IPC(Instructions Per Clock)の改善はもう限界、だからコア数を増やすのだ」と以前から言われてきてますが、SandyBridgeはクロック当たりの効率も上げてきています。さらに統合されているGPUもノートPCでさえMAX 1300Mhzと独立GPUもビックリの高いクロックで動作。さすがの32nmプロセス。
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SandyBridgeの次は22nmのIvyBrdigeとなる
GPUが高速化されてもDirectX11タイトルがぐりぐり動いたりはしないでしょうが、そこそこの解像度+DirectX9タイトルならば快適動作しそうです。3D性能の底上げがPCゲーム全体の活性化に繋がることを期待したいです。