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フィットEV LAオートショーに登場 2012年の発売を目指す
LAオートショーにコンセプトカーとしてフィットEVが登場。2012年発売を目指す。→ Car Watch ホンダ、「フィットEV」やPHV技術をLAショーに展示
フィットEV
「EVなんて戸建てならいいがマンション住まいには関係ないじゃないか!」と思うわけですが、最近は「EV対応型エコマンション」なるものが増えています。もの凄くヒトバシラー魂が求められる気がしますが。
またPHV(次世代プラグインハイブリッド )システムを中型クラスに導入。これも2012年がターゲット。中型というとフリードあたりが思い浮かびますが、フリードは来年プラグインでないハイブリッド型の投入を宣言済みです。アコードとか?
→ 蹴茶: フィット ハイブリッド欧州版アナウンスされる 2010.8.26
PHVの資料にはあまり明記されることのないバッテリー容量が書かれています。6kWhだそうです。
6kWhと言われても多いのか少ないのかわからないので、他車のバッテリー容量をぐぐる。
・ プリウス 1.3kWh
・ プリウスプラグイン 5.2kWh
・ プラグインステラ 9kWh
・ i-MiEV 16kWh
・ リーフ 24kWh
実際はバッテリー全部を使い切ることはなく、電池の特性やどこまでマージンを取るかなどノウハウによって使える容量が決まってくるため、容量だけでは優劣は決まりません。
プラグインハイブリッドシステム
EVやプラグインもとりあえず充電器の標準化が収まらないことには、安心して買えないように思いますが、日本はガラパゴスになろうともチャデモ規格で通すのでしょうかね。
蓄電容量はプリウスの4倍になる5.2kWhあり、「JC08」モード測定で23.4kmのEV(電気自動車)走行を実現している。EVでは日産自動車『リーフ』が24kWh、三菱自動車の『i-MiEV』が16kWhであり、i-MiEVの3分の1程度だ。
→ レスポンス自動車ニュース
プリウスの車載バッテリーの容量は5.2kWhだが、実際に使う領域はその半分の2.6kWh分。(略)「耐久性に優れるリチウムイオン電池とはいえ、ディープサイクル(バッテリーを残量ゼロから満充電までを使うこと)で日常的に運用した場合、本当に大丈夫なのか確信が持てない。E-REVやEVについても同様の問題があると思う」(田中氏)
→ 井元康一郎のビフォーアフター