22
02
Intel、14nm世代のファブをアリゾナに建設 2013年完成
相変わらず凄まじい資金力と開発力です。新しく建設されるのは「Fab 42」。
14nm世代、そしてそれ以降の最新プロセスに対応する世界最新鋭の半導体工場となります。2011年半ばに着工、2013年に完成予定。悶々と移行問題がくすぶり続けている450mmウェハーにも対応可能らしい。
春のIDFなど、これまで15nmプロセスと言っていましたが14nmになってますね。IntelはCPUを作る前にSRAMを試作しますが、2007年、2009年のIDFでそれぞれ32nm、22nmのSRAMをお披露目しています。となると今年のIDFで14nmのSRAMが公開されてもおかしくないですが、すんなり出てくるでしょうか。
2006年1月 45nm SRAM
IDF2007 32nm SRAM
IDF2009 22nm SRAM
関連
→ [4Gamer] 「11nmプロセスまでは自社だけで実現できる」。インテル,製造開発部門のロードマップを披露。
→ 蹴茶: Intel 米国4工場を22nm対応に 最大 6500億円投資 2010.10.20 21:21