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GPUxCPU統合 Llano ラノ、FF14ベンチを使ったデモ
Bobcatのような省電力ローエンド志向ではなく、一般的なノートブック向けのAMD新型CPU「Llano」。SandyBridgeなどと同様に、CPUにGPUが統合されているのですが、その動作デモがFF14ベンチを使って公開されています。→ 北森瓦版 - AMD “Llano”と“SandyBridge”の比較動画をお披露目
Radeon HD 6620M を統合した A8-3510MX プロセッサー
結構ぐりぐり動いてます。CPU×GPU統合型を選ぶおおまかな指針として、CPU性能を取るならIntel、GPU性能が欲しければAMDということで良いかもしれない。
Llano搭載ノートの想定する価格は 499~699ドル。約4万円から6万円弱といったゾーンです。この価格でFF14が動くノートが出るなら、結構なインパクトです。
ちなみにLlano搭載ノートに独立型Radeonを載せると、統合RadeonとCrossFire動作し、2つのGPUが合算した性能を発揮することができます。ただ、この手のギミックはトラブルが付きものなので少々不安でもあります。
→ [PC Watch] APU搭載最新ノートなどのほか、Radeon HD 6990を披露