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ソニー SandyBridge VAIO F, S, C

不具合発覚時にもまだ未発表の状態だったSandyBridge VAIOがやっとリリース。結果的に不具合騒動に巻き込まれずに済んでます。

カスタマイズモデルで選べるGPU例

VAIO S 13.3型 Radeon HD 6630M (VPCSB1AHJ, VPCSB1AGJ, VPCSB1AFJ)
VAIO C 14.0型 Radeon HD 6470M (VPCCA1AHJ, VPCCA1AGJ, VPCCA1AFJ)
VAIO C 15.5型 Radeon HD 6630M (VPCCB1AHJ, VPCCB1AGJ, VPCCB1AFJ)
VAIO F 16.0型 GeForce GT 540M (VPCF21ZHJ, VPCF21AHJ, VPCF21AGJ, VPCF21AFJ )

国内メーカーにしては結構意欲的なGPUチョイス。
VAIO Sも店頭モデルは残念なGPUでしたが、カスタマイズモデルは中位クラスを搭載可能になっています。

Radeon HD 6630Mは40nm第2世代となる新コアです。同コアを(上位の6750Mとして)搭載するMacBook Proが3DMark06 1万超えを記録しています。6750Mよりクロックが抑えられている可能性が高いですが、そこそこいいスコアを出しそうです。

GeForce GT 540Mは一世代前の65nm世代ハイエンドGPUに相当する96基のCUDA Coreを抱えています。想像で3DMark06で8000前後ぐらい?

Radeon HD 6470Mはシェーダー数 160基のローエンドコアです。CPUに統合されたGPUよりは高性能ですが、最近のゲームであれば解像度と画質設定を落とさないと厳しいです。

 → 笠原一輝:「Radeon HD 6000M」

 → 240Hzパネル採用の「VAIO F」3Dモデル
VAIO F 2011 SandyBridge


 → フラットなデザインの13.3型モバイル「VAIO S」シリーズ
VAIO S 2011 SandyBridge


 → 蹴茶: VAIO S (SandyBridge) 新筐体+Radeon HD 6470M 2011.2.23