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支援が届かない孤立避難所 災害対策本部一覧

阪神大震災の事例から素人が被災地に乗り込むことは避け、募金が一番良い支援と言われています。私もそう思ってます。しかし「今回は違う」とフリージャーナリスト 佐々木俊尚さん。

今回の震災では救援の受け皿となる自治体そのものが各地で消滅している。この結果、赤十字や自衛隊や消防隊の救援は、全体をカバー仕切れていない。どこかの避難所に集団で避難している人たちが、誰からも発見されず、水も食糧も燃料も電気も電話もなにもなく、完全に孤立してしまっているという酷い状況が生まれてしまっているのだ。
 → 被災地に救援物資を! いま私たちに求められていること | 佐々木俊尚公式サイト


自衛隊が本格的に被災地支援に乗り出し、滋賀の援助チームも撤収するなど、救援は行き届き始めていると思っていたのですが。実状は違うのだろうか。わからない。

個人的に救難メッセージを受けた場合、twitter上では総務省や防衛省の電話番号が流れていますが、デマかどうか確認をしてみたものの総務省は自動応答、防衛省は繋がらず。官邸ホームページで告知して欲しいですが、回線パンクを恐れわざと出してないのかもしれません。

他に伝達経路はないかと調べたところ、河野太郎議員曰く、医療のヘルプ要請は各都道府県の災害対策本部に連絡をとのこと。おそらく食料、燃料も同様のスキームで良いと思います。
 → 災害対策本部 電話番号まとめ一覧 : 読売新聞
 → 自民党医療支援班のホットライン(医療当事者のみ)
 → ボランティアや募金等、各都道府県窓口

救援要請

まとめページもありますが、どの程度機能しているのかがわからない
 → 共同編集:物資要請マップ東北関東大震災 - Google マップ