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[海外] チェルノブイリで治療したロバート・ゲイル博士会見

骨髄移植・被曝治療の専門家であり、チェルノブイリ原発事故の後、現地で被爆者の治療にもあたったロバート・ゲイル博士の記者会見の模様。
 → アピタル 東日本大震災 チェルノブイリで治療したロバート・ゲイル博士会見

今の福島のレベルであれば喫煙の方がよほど発がんリスクが高い、ヨウ素は半減期が短いので慌てて食べ物を捨てる必要はないと語る。

それより重視すべきは作業員のリスク。被曝による骨髄抑制を想定すべき。対策として骨髄移植も視野に入れ、自身の末梢血幹細胞を採取、保存し移植に備えるべきだと提案。『片道切符で来たので、必要であれば、できる限りのお手伝いをしたい。機会があれば、福島にも入りたい』