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SoftBank 4G = ウィルコム AXGA ≒ TD-LTE

※タイトル訂正

日経のウィルコムの次世代通信、「AXGP」の取材記事。

SoftBank 4Gは、ウィルコムが開発していた「XGP」と呼ぶ方式をワイヤレスシティプランニング(WCP、東京・港)という会社が継承して、新たにAdvanced XGP(AXGP)として提供する。中国やインドなどで普及が見込まれているTD-LTE方式と「100%互換」(孫社長)なのだという。

 記者会見場にはウィルコムでネットワーク開発などに携わっていた技術者の姿もあった。ウィルコムの副社長を務めた近義起氏(現WCP最高技術責任者)は「AXGPとTE-LTEのチップは全く同じもの。ほかの部分もTD-LTEと同じになりつつある」という。
 → 孫社長の窮地救うウィルコム


AXGPではなく、XGPの時点でWiMAX向けのチップセットを流用したりして、部材の国際標準化で低コストを実現しようという試みがなされてましたが、AXGPでは中国版4Gを極力活用する方向で行くようです。

 → 第476回:TD-LTE とは - ケータイ Watch
 → 中国発の3.9G「TD-LTE」の威力(前編)――次世代PHS、WiMAXの代替規格として急浮上 | ビジネスネットワーク.jp