バックナンバー

12/26

・GeForcePro & Savage2000 レビュー記事
ノーマルGeForce256の最速レビューで一躍有名になったきちさんとUTC(えね)さん。GeForce256 Proのレビューも掲載され、UTCさんのほうにはSavage2000のレビューまで載っています。

 きちさん:GeForce256 Pro vs ライバルカード
 VideoCardJunkie(UTCさん):GeForce256 Pro と Savage2000

・スキャナーを買いますた
 ひょんなことからあるグラフを取り込む必要に迫られ、急遽今日の朝一番で日本橋に走り、USB接続のキャノン製スキャナ‘FB 636U’を買ってきました。前々から耳にする評判も良く、販売数もトップを誇るだけあり、使い勝手は上々です。これで\15,000はお買い得かも。

 導入はスキャナを箱から出してUSBをブスッとPC本体に接続、あとはCD-ROMからドライバーをインストールするだけの簡単さ。USBから電源を取る方式なので、AC電源を繋ぐ必要は無し。難点は読みとり速度と、少しでも原稿が浮くと読みとれなくなるCCD固有の弱点と聞いていましたが、このお手軽さとコンパクトさには代え難いというのが今の印象です。

・Diablo2 日本語版 英語版と同時発売?
24日発売のPCゲーム雑誌「ログイン」によると、Diablo2 日本語版が既に開発中とのこと。しかも場合によっては英語版との同時発売もあり得るとか。むむ、これは悩みどころか。

12/23

・被爆した作業員さん死亡
 東海村の臨界事故で被爆した大内さんが21日夜に死亡しました。あの事故のあった次の日、放射線生物学の授業で教授が「あれだけの線量を浴びたなら助からない」と言ったその通りになってしまいました。

 あの事故の時ひしひしと感じたのはマスコミの無責任さで、「放射能が漏れた」だの「対応が遅い」だの、そんなことばかりを報道し危機感をあおるだけでなんの役にもたってません。少し時間を割いて放射線の性質を簡単に解説し、適切な対処方法を報道する番組があってもいいと思うのですが。

 いよいよ差し迫った2000年問題も同じで、今頃になってテレビは特集をジャガジャガ組み、騒ぎ立てています。今さら騒ぎを大きくして、どうするつもりなんでしょうか。いつもながら、場当たり的でいいかげんな報道姿勢にはあきれてしまいます。

・DirectX 7.0a
主にUSB機器が使えないバグ修正を目的としたDirectX 7.0aが出ています。ダウンロードはこちらから → Microsoft ダウンロード センター

12/20

・AoK IGZ(インターネット・ゲーム・ゾーン)OPEN? 
 *IGZと呼ぶのが通称らしいので修正(^^;
ゲーム内メニュー画面から跳ぶWebにはまだ準備中と書かれているゲームゾーン日本語版ですが、下のURLから跳ぶと・・・ ロビーサーバー自体はもう存在しています。ただ、ゲームセッティング画面などがまだ英語のままなので、ここらへんを準備中ということかな?
  MSN Gaming Zone - Age of Empires II - Game Rooms

 まだ人がいないガラガラのロビー

 セッティング画面などは英語のまま

 ゲームスタート前のチャット画面

12/17

・Gooey vs ICQ Surf
同じWebページを見ている人とチャットができるGooeyとICQ Surf。どちらか一方を入れた方、一気に両方インストールしてしまった方、もしお暇があればメールかうちの掲示板に感想を書いて欲しいな...(・_・;

 → Gooey 2.0 Beta 日本語版
 → ICQ Inc. The ICQ Surf Alpha Site

・来年の目玉はCD-RW? update
2倍速程度のドライブなら1万円台と、一昔まえのCD-ROMドライブと変わらない値段になり順調に普及しつつあるCD-RWですが、来年は新しいOSがでることもあり(バックアップ需要が増える?)フロッピーディスクにとって代わるぐらいの大ブレイクをするかもしれません。

折しも三洋からBURN-Proofという技術が発表されました。これはいままでようにCD-R作成時にスクリーンセーバーを切ったり、常駐ソフトを終了させるといった手間をかけなくても、エラーを出さずきっちりCD-R(RW)を焼くことのできる技術で、‘常駐ソフト’と言われてピンとこないようなPC初心者にはこういった技術は不可欠なはずです。*ついでに12倍速対応

三洋電機のニュースリリース
MYCOM PC WEB(ニュースサイト)
サンプル版販売中(AKIBA HotLine)

BURN-Proof ドライブの試用レポートが既にみっつアップされています。
どれも好評価です。
 ・CDレコーダブルルーム
 ・CD-R Maniacs
 ・CD-R directory

12/13

・Windows2000 RC2 雑誌付録CD-ROMに登場
今月発売のメジャーなPC雑誌のほとんどに収録されるようです。

12月 発行元 雑誌名 価格
8日 IDG PC World \980
9日 日経BP社 日経パソコン 定購
15日 アスキー ASCII DOS/V Issue  
15日 ソフトバンク DOS/V Magazine \1280
18日 アスキー ASCII  
20日 日経BP社 日経バイト 定購
24日 日経BP社 日経WinPC  
24日 毎日コミュニケーション DOS/V Special  
24日 毎日コミュニケーション PC Style  
24日 日経BP社 Nikkei Windows NT 定購
24日 IDG Windows NT World  
24日 インプレス DOS/V POWER REPORT  
24日 インプレス Internet Magazine  

RC2はパソコンショップの店頭でも配布されるとのことですが、十分な数あるのか怪しいところです。あっという間に無くなってしまうような(^^;

12/10

・どんどん引き離されるネットスケープ
度重なる人材の流出でほぼ死に体のネットスケープ。IE5が出てからかなりの月日が経ちましたが、対抗する5世代目ネスケはさらに延期になってしまったみたいです。 → Communicatorリリースはさらに2ヶ月遅れ

そして7日現在、快走するIEは最新版の5.5が登場。来年登場のWin98の後継『Millennium』への搭載を目指して開発中とのこと。新機能の印刷プレビューは今までなんでなかったのか不思議ですね。
 → Internet Explorer 5.5のPlatform Preview版がダウンロード可能に

遅れている理由はICQをネスケに組み込んでいるからという話も。

12/7

・Gooey日本語版 12/6より配布開始
同じWebを見ているユーザー同士で会話ができるGooey。日本語版の配布が遅れに遅れていましたが、やっとこさ今月6日から配布開始されるようです。でもこの数ヶ月の遅れの間に強力なライバルが出現しています。GooeyのICQバージョンとも言える‘ICQ Surf’です。まだα版ですが、ICQブランドの登場はユーザーにGooeyを様子見させるには十分か。

「Gooey」日本語版が12月6日登場
ICQプラグイン「ICQ Surf」

・Gateway AthlonPC 現れず
CNETや日経Bizなど複数サイトで報道され間違いないと思っていたのに肩透かしを喰らってしまいました(^^; 最近はIntelのM/Bメーカーへ圧力をかけているというまんざら嘘でもなさそうな噂のおかげで、蹴茶自身すっかりAMDびいきになってます(笑)

・Windows2000
発売日は2/18、あと3ヶ月を切っています。気になる値段もNTを買うと思えばかなり安くなりそうで学生ならアカデミックパック \15,000、社会人でも12月から雑誌や店頭で配布されるRC2バージョンを手に入れユーザー登録を済ましておけば、特別価格 \16,800でアップグレードできます。

で、私たちオンラインゲーマーが気になるのはゲームへの対応ですが、どうもベータ3にはDirectX7.0が実装されてるらしいです = ) これならかなりのゲームが動くでしょうし、EQのように発売前から「Win2000で動く」と言っていたところはもちろんほとんどの所がWin2000サポートを視野に入れてくると思います。Win98後継「Millennium」の存在も気になりますが、Win2000に乗り換えてしまうのもいいかも。

参考:SoftPlaza Windows 2000試用速報 Widows2000_9_1

12/2

・次は何が来るのか?
EQスタート時からのプレイヤーさんはほぼEQも一段落。次は何しよう、とあれこれ新作ゲームにさぐりを入れている時期でしょうか。Diablo2の延期のおかげで年末の大本命が消えてしまい、途方にくれてしまいます(笑) とりあえず注目株はACとAoKに絞られた感じですね。

しかしAoKは操作が忙しくどうしてもプレイヤーを選ぶゲームですし、ACはEQとゲームシステムが大きく違うとはいえEQで3Dはお腹いっぱい、しばらく3Dは嫌という人も多いように思います。今考えると、プレイヤーを選ばず誰でも楽しめたUltimaOnlineの凄さを改めて感じてしまいます。

・UO短編ムービー
NICOLEさんのところで紹介されたThordy Productionsの短編ムービー
  1.タイタニックのパロディ
  2.Abuse a GM Part 2
紹介されたのは上のふたつなんですが、映画「マトリックス」を見た方に絶対のお薦めなのが最新作のこちら → Tragedy and Revenge Part II

あらすじは幽霊になっているにも関わらず、バグによって恋人を二度殺され彼女の魂まで消されたPKGhostが、そのバグを放置したGMに復習するためにGMの館へ乗り込むというもの・・・

11/28

・日本語版AoK発売
 日本語版発売の夜、パブリックチャンネルである#AoKは大盛況、いつもの100人増しの300人の大台にのせました。最高で320人近くいたようです。でも前作の経験が無い人は初心者向けチャンネルの#donzokoへまず行ってみるのがお薦めです。

・ソーテックがトップブランドに
日経マーケット・アクセスが冬商戦前に行った調査によると、なんとソーテックが購入候補第一位になっています。アップルとの訴訟問題が新聞やテレビに取り上げられたのと、一回見たら忘れられないインパクトのあるCMをうてたのが功を奏したのでしょうか。日本のデルになれるか、ソーテック。 → Biztech News CID_onair_biztech_pc_87372

・デルといえば・・・
デルといえば、いま日本の個人サイトを一方的に訴えているようです。その方の持っている dellforce.com ドメインが商標権侵害ということで、まるで子供が駄々をこねているような訴訟内容ですが、訴えられたほうはたまったもんではありません。管理人さんのBBSでの発言を見ると、ドメイン譲渡費用も全額持たないといけないらしく大変です。

 → STUDIOデルフォース(掲示板に詳細が書かれています)

11/26

・AoK入門講座
これから始める初心者向けのAoKTipsコーナー、第3、4弾を追加。

 簡単に斥候を見つけだすには?

11/25

・牛柄Athlon
Intelの角さん、助さんとも言うべきDELLとGateway。カスタマイズされたIntelマザーを使い、CPUはIntelプロセッサというのが当たり前でした(GatewayのPRFILE1は唯一のK6です)。ところが今月末にGatewayからAthlonPCが出てくるという噂が。あまり有名メーカーに採用されないAthlonですが潜在能力ではPen3をはるかに上回ると言われ、Gatewayが先陣をきったことで続々とメーカー製Athlonマシンが出てくるかもしれませんね。(source:Daiki's info

11/24

・AoK発売間近
いよいよ今週AoK日本語版の発売です。輸入版の入手が容易になったとはいえまだまだ面倒な今、日本語版の発売でプレイヤー数がドドーンと増えるはず。GameZoneJapanもオープンするのかな?

・ピカチュー快進撃 in USA
TVや新聞にも載っていますが、ポケモン映画が並み居るハリウッド映画を押さえて興行成績(3103万ドル)全米1位(11/12-14)に。しかも2位のスリラー映画「The Bone Collector」(1201万ドル)に2倍以上の差をつけてのトップです(^^; 当面の目標は「ライオン・キング」(3億1千万ドル)

今回の映画騒動以前にも、アメリカではポケモンを見るために学校を休む(ポケフルーという造語まであるらしい)子供が続出したり、トレーディングカード強奪事件が起きるなど社会現象になっていました。そして今回映画を見ると特別トレーディングカードもらえるのですが、そのためだけに何度も見るのは当たり前、カード自体も現金輸送車で映画館まで運搬するというえらい騒ぎになっています。

当然のようにポケモンカードはオークションにかけられ、Yahoo!オークションでは総アイテム数4万点、FirstEditionのホログラムカード16枚セットなどは約30万円まで競り上がっています。

一方10/29に公開された「もののけ姫」のほうは、残酷なシーンが問題になり年齢指定をうけた影響で苦戦。

11/22

・Voodoo4、5の評判
Voodoo4/5が発表されましたが、ネット上では意外なほど冷静な反応。来年発売ということでまだまだ時間がかかる上に、今回の新チップ「VSA-100」が基本設計はVoodoo3とあまり変わらないという声をDaiki's infoを始めあちこちで耳にします。つまりVoodoo3を改良し、複数チップ動作できるようにしたものが「VSA-100」だというものです。

実際3dfx社が力をいれているのは、Napalmの次「Rampage」だと言われています。もともとBansheeが発表された頃から存在は知られており、99年半ばの登場予定が遅れに遅れているチップです。2000年後半登場か?

11/19

・COMDEX/Fall '99
COMDEXで基調講演を行ったソニーの出井社長。ソニーが描くネットワーク化した世界「Network Era」では時代を先導すると宣言・・・

11/17

・Voodoo4、Voodoo5 登場
開発ネーム「Napalm」で知られていた次期Voodooが正式発表されました。詳しいことは各ニュースサイトを見てもらうとして、簡単に説明すると4と5は違う製品のようですが載せているグラフィックチップはVSA-100と呼ばれる同じものを搭載し、最大の違いはT-Bufferサポートの有無と、搭載チップ数で、VSA-100を1つだけ搭載するVoodoo4をメインストリーム向け、複数チップ搭載するVoodoo5はマニア向けという位置づけのようです。

製品名 チップ メモリー Fillrate 価格
Voodoo5 6000 4 128MB 1.33-1.47 Gigapixels/秒 $599.99
Voodoo5 5500 2 64MB 667-733 Megapixels/秒 $229.99
Voodoo4 4500  1 32MB 337-367 Megapixels/秒 $179.99

単純に見ればNVIDIAのGeForce256より性能面、価格でも勝っているように思えますが、製品の出荷が当初予定より大幅に遅れ来年3月になっています。来年の3月頃にはGeForce256の次が発表されるはずで、今回遅れをとった3dfxが逆転勝利できるかどうかは微妙なところです。

3dfxサイト トップページ(Flashを使ったVoodoo4/5のイントロ)
3dfxのプレスリリース

11/13

・受難のPC-GAME.COM
顧客名簿の流出や、積極的に予約を受け付けていたDiablo2が発売延期になってしまうなど、度重なるトラブルでかなり参っているみたいです。少人数で運営されているPC-GAME.COMは、掲示板がありフレンドリィな対応で好感が持てる反面、今回の事件のように不安定な面もあります。雰囲気としては友達が輸入代理店をやっているような感覚でしょうか。価格もリーズナブル、とても良心的なお店なのでこの受難をなんとか乗り切って欲しいです。

11/12

・遠のくDiablo2
やってくれましたBlizzard。来年までずれ込むことが確定したようです。

・S3-VIA
11/4に突然発表されたグラフィックチップで有名なS3社と、M/Bのチップセット大手VIAとの合弁会社「S3-VIA」。巷ではVIAがIntelとの特許争いに決着をつけるべく、S3社の持っているIntelとのクロスライセンスを利用させてもらうことが目的だったとされています。

IntelはS3とクロスライセンスを結んだ時には、S3にここまで力が残っているとは思っていなかったようで、大盤振る舞いしてしまったのかもしれませんね。 → S3 CEOのインタビュー

 

11/8

・HitopiのNEC講座
ついにレベル49で使える最終ランクの魔法解説です。
なんだかここまで来ると、ダメージの桁が尋常じゃないですね(笑)

・明日8日にTechWinのゲームサーバーがOPEN予定
8日(月)にPC雑誌TechWinのサイトがリニューアルOPENします。Webで笑いをとるのがコンセプトらしいですが、もうひとつの目玉として対戦ゲームサーバーが設置される予定で、対応ゲームにはAoKやForsakenの名前が挙がっています。ただしログインするにはTechWin雑誌付録のクライアントソフトが必要。→ Tech Web

11/7

・Diablo II 発売日は一体いつ?
HotWiredからもうひとつ。海外ゲームショップの告知では11/16、Blizzadはクリスマス前までと曖昧な表現のDia2の発売日。Hotwiredでは2000年まで発売は無さそうだとまで言っています。むむ、ホントに年越すのかな?

・MSN ジャーナル 田中 宇さんのインタビュー
現在はMSNジャーナルを辞めて独立した田中宇さんへのインタビューがHotWiredに載っています。MSNジャーナルと言えば、以前はまぐまぐで発行部数トップを誇った人気メールマガジンで、その人気の秘密が田中宇さんの書く国際ニュース解説でした。

似たような切り口でしかニュースを流さない既存のTVや新聞とは違った、事件の裏側へも踏み込んだ話にはいつも「へぇぇ、そうなのか。」と驚嘆させられています。インタビューでは共同通信時代から今に至る経歴や、どうやってあの濃い記事が書かれているのかが述べられています。一本書くのに30時間もかかるというのは驚きです。

HotWired 田中宇インタビュー

11/5

・AoK戦記 vol.4 あと体験版のお話
Araking軍、街中心近くに上陸の巻。

MicrosoftのサイトにAoK体験版(英語)がアップされています。シングルプレイだけでなくネットワーク対戦もできるので、AoEをやったことのない人は一度体験版で遊んでみてはいかが?

あとマイクロソフト(日本)のAoKページには複数の先行予約のできるオンラインショップへのリンクが張られていました。インプレス、ベクター、ISIZEの3つです。チラッと見た感じでは、インプレス・ダイレクトが\9,200で一番安かったです。送料も無料とのこと。AoKゴールドエディションなんてあるんですね。初代AoEとRoR拡張パックがセットになっています。コレクター向け?(笑)

11/2

・カノープス製GeForce256 SPECTRA 7400
UTCさんのサイトにベンチマークの結果がアップされています。TNTの時から言えることですが、他より飛び抜けた値は特に見受けられません。画質の比較も行っていますが、これもG400が一番綺麗な気がします...
 → Video Card Junkie
 → ZDNetのSPECTRA7400レビュー

・日本版Tripodスタート
無料ホームページで有名なTripodの日本版が登場。迎え撃つジオシティの約3倍12MBの容量が用意され・・・ と思ったら、ジオシティも8MB増量を行い12MBになっていました。あとジオにない利点として、ちょっとした登録作業を済ませば米Tripod同様、Frontpageへの対応が可能です。

さっそく蹴茶もアカウントを取得してきました。10/30から登録開始していたようで、既にめぼしい単語は取られていました...‘unko’取れず、無念。

もし本当にCeleron500Aや533Aが出てくるのなら、566だと850Mhz動作が必要になるところを、500Aの750Mhzで済んじゃうことに。むむ(・_・;

10/31

・ケーブルテレビ
登録分を追加しました。サービス提供CATVが増えいよいよ注目をあびつつあるCATVですが、XXX(地域名)ケーブルテレビなど地域CATVが単独でネットサービスを提供しているところは不満が多いようです。

社員の中にネットワークに詳しい人がいれば、それなりの対応はするようですが、そうでないところは、とりあえず流れに乗ってLANを構築してみただけ、他人のパソコンの中も覗けてしまうところまであるようです。

それに較べるとZAQのように、外部のネットワーク企業がCATV会社を窓口にして、インターネットサービスを提供しているようなところは大変評価が高いです。所沢ケーブルテレビのように、ユーザーの方がゲームを目的に入るのなら止めておいたほうがいいと明言しているところもあります。24時間テレホもはじまるので選択が難しいところですね。

10/26

・989 StudioがEQキャラ競売に警告
以前も紹介したEQ財産を競売にかけることについて。EQ開発元の989 Studio(Verant内のチーム名?)は、加熱するキャラクターやアイテムの競売について警告を出しています。どうもサクラを使うったりして、故意的に価格をつり上げているとの苦情を受けての発表のようです。 → ZDNN

「EverQuestのキャラクターを販売することで生計を立てている人もいると思う」 むむむ。

10/24

・Daiki's pc-info
 知る人ぞ知る有名なニュースサイトです。おそらく日本で最も速くCPUやグラフィックチップのニュースを伝えているサイトだと思います。主な情報源は海外サイトのようですが、たまにリーク情報なども流され、聞いたことのない情報が毎日あふれ出しています。

 個人サイトはもちろん、大手のニュースサイトもここを見て速報を書いているのではないか?と思うほど、「Daiki's pc-infoに情報が載る」 → 「一斉に大手サイトで同じニュースが流れる」といったことも多く、まだ記憶に新しいマイクロソフト開発のゲーム専用機「X-BOX」の話題を日本語で一番最初に紹介したのもここでした。

 最新の話では、1Ghz Athlonの1/10発表や、Willamette来年1月説をガセかもしれないとことわった上で紹介しています。→ Daiki's pc-info

・携帯を越えたPHS!? DDIポケット
PCWatchにDDIポケットの新型端末エッジついての法林さんのコラムが掲載されていますが、このエッジ端末かなり凄いです。つい最近、友人が端末をのDDIポケットが三洋のエッジ対応パスカルに買い換えたのですが、これがホントに切れない。友人が電車に乗っていようが、クルマに乗っていようが会話ができます。電話しながらいつも感心してしまいます。

この携帯並みの能力に加え、元々PHSの特徴である一般電話並みの音質、さらに地下街でも使えるとなると、携帯以上に使い勝手がいいように思います。基本料金の面でも携帯に較べずっと割安。あなどり難し。

 

10/20

・年賀状シーズン到来 Newプリンタぞろぞろ
毎年最後になるエプソンから新カラリオが発表になり、プリンタ御三家の最新作が出揃いました。去年から好調なHP(ヒューレットパッカード)に加え、今年はキャノンもかなり気合いの入った製品を出してきました。

軒並みインク滴が小さくなっているのが特徴で、HPが5pl(ピコリットル)、エプソン、キャノンが4plです。ちなみにエプソンの旧カラリオ「PM -770C」は6plです。騒音についても、もともと静かだったHPなどはさらに静かに、騒音が最大のネックだったカラリオも対策が施されたようです。

10/15

・カノープス製GeForce256カード
なんといっても4万円前後という値段が目に付くカノープス製GeForce。しかし本家ドライバーの出来が不完全、発熱が凄い、CPU並みの消費電力などネットでよく聞かれるGeForce特有の癖の強さは、逆にカノープスの腕の見せ所です。期待通りこれらの問題を見事クリアーし、安定して動くのなら、4万円という値段も妥当かもしれません。

10/2

・ネッツトヨタ東京 真実の行方
ネッツトヨタに車を預けたら事故車のようになって帰ってきた...
たぶんほとんどの人がその存在は知っているHPだと思います。私も東芝サポートHPの真似だろうと思い敬遠していたのですが、実際読んでみるとちょっと趣が違ったので紹介しますね。

東芝問題のAKKYさんはどことなく怪しい印象を受けましたが、こちらはしごく普通の方といった風で、重要な証言を残していく登場人物もプロ板金屋さんオークション車の検査官と様々な方が現れます。トヨタ側の登場人物も次々と地位が高くなっていきます(笑)

写真も豊富、証言も多彩と、とても読みやすくおもしろいページです。ネッツトヨタのHPにも謝罪文が掲載され一応の決着(更新)も間近のようです。一度読んでみてはいかが? → ネッツトヨタ東京 真実の行方
# ネッツトヨタ東京より告発サイトのほうがアクセス数が多いのが皮肉ですね(笑)

10/1

・任天堂の次世代機「Dolphine」にS3のチップ採用
S3社を知っていますか? NVIDIAのように新興の企業が多いなかで、古参といえるチップメーカーで、昔はカノープスのPowerWindowシリーズなんかで一世を風靡した会社です(^^; ネタが古い? 最近ではSavage2000が期待されています。NVIDIAやS3が次世代ゲーム機に触手を伸ばすなか、東芝&ソニーのPS2はどこまで優位を保てるでしょうか。

・メモリースティックの普及へ向けて
ソニーがやっとこさ三洋、富士通、アイワ、ケンウッド、シャープ、パイオニアの6社とメモリースティックのライセンス契約を結びました。どうも著作権保護機能のついたMagicGate版メモリースティックの発表を待っていたようですね。これでシャープケンウッドからはメモリースティックを使った携帯音楽プレイヤーが出てくることになります。→ 記事

上に名前のない、松下と東芝はSDメモリーカードというMMCカードに著作権保護機能を付け加えた新メモリーを使います。

 

9/30

・300,000Hit Thanks!
おかげさまで30万の大台です。10万から20万へはEQ効果であっという間でしたが、20万から30万へは着実といえる少し遅めのペースでした。次の大台40万目指して頑張りますので、これからもよろよろ(^^)/

30万ヒット記念というわけではないのですが、蹴茶バナーです。以前から隠すようにUOリンク集に置いてあったのですが、上のタイトル文字をバナーとして使われていることが多いようなので、それならこれを使ってくださいな = ) 文字部分の加工はあや嬢。OFF会のときに作ってもらったそのまま。

 

9/29

・RAM、EDORAM、SDRAM、その次は?
DirectRambus(ラムバス)DRAMが本命だったのが、VC SDRAM が急浮上。これは1997年末にNECが開発したもので、設計を少し変えるだけで速くなるよーというコスト的にもお手軽なメモリーです。RDRAM はSoftwareによっては逆に遅くなることも多いと言われ、先行き不透明に。

・GeForce256の遅れ
地震直前には3世代目のGeForceを出荷していたそうです。でもテスト品として使用できるのは作ってもいない4世代目以降ということなので、まだ製品版の登場は遠いようです。以前は来週末にも製品が市場に出てくる予定だったので、かなり遅れていることになります。

・GedouさんのBard講座 大幅加筆
いままで触れていなかったSongとレベルアップで使えるようになったSongが追加され、CharmとStunについて加筆がされています。あと新たに「PartyとBard」と題したBard日記が加わりました。「9月X日 Heal tauntなんて恐くない」のCharmを駆使して敵を片づけていく様は圧巻です。

読んでいて思ったのは、Bardな人は必ずマナソングよりヒールソングのほうが良くない?と思うようですね(^^; マナの回復が目に見えないゆえですが、Casterからすればマナソングは味わうとやめることのできない麻薬的な魅力を持った歌です。

 

9/28

・UO2のFAQ和訳
Online Gamers Pageに和訳がアップされています。

・Diablo2 11/26リリース?
でるぞ でるぞ どろろろろん♪なんとも急な話ですが、Diablo2の発売日が11/16に決定*したようです。今まで「クリスマスまでにはなんとか」と言っていたのがいきなり1ヶ月も早まったわけで、輸入ショップのほうも半信半疑のようですが、とりあえず注文を受け付け始めています。→ PC-GAME.COM\6,500 +α**)
* 情報元はBlizzardのエージェントとのこと **送料や振り込み手数料

EB-Worldでも発売日は11/16(gamestopでは11/15)になっています。こっちで申し込む場合は$49.99に加え、送料が$35かかります。EQのときは$25だったのに値上がりしたんだねぇ(^^; $50 + $35 で $85(約\9,000)なのでPC-GAME.COM から申し込んだ方が安くなります。ただし、あまりに注文が集中すると遅れることもあるかも...

EB-Worldをとるか、PC-GAME.COMさんで申し込むか。ムズカシー(笑) ちなみに輸入代理店のソースからは1週間遅れで出て来るという話です。Diablo II についてのもっと詳しい情報はこちら

余談ですが、PC-GAME.COMさんの\6,500というのはかなり頑張った価格だと思います。買う方が心配してしまうほどです(^^; EQのとき代金引換トラブルで悩まされたので、できれば「銀行振り込み」でお願いしたいとのこと。

9/27

・EQ2001にてEQ壁紙公開中
壁紙第一弾としてダークエルフの渋い壁紙が用意されています。
  右下のほう → Everquest2001

9/26

・UltimaOnline2 始動!
いままでUO2への言及をあまりしてこなかったオリジンが、ついにUO2公式サイトを立ち上げました。詳しい話はNICOLEさんのサイトで見てもらうとして、蹴茶はUltimaOnline 2へ跳んでびっくり(^^; てっきり開発チームのコメントなどがちょこちょこっと載っているだけかと思いきや・・・・

♪ジャーン いきなり大音響(^^;

「新しい千年が始まる」と字幕が流れ

謎の生物がのっしのっし歩く(笑)

2000年発売を示唆する字幕でEND

あの トリケラトプス と ティラノザウルス を足して二で割ったような生物は一体なんなんだろうねぇ(^^; とりあえずは 祝・UO2始動! = )

 このサイトにはUO2メーリングリストへの登録フォームもあります。フォーム登録をすると、メールで送られてきた番号をSubjectに張り付けて返送すれば登録完了。フォームへの登録だけではダメなので注意。

9/22

・Age of Empires II 日本語版 11/26発売

 

巷では12月発売と言われていた節があったので、11月中の発売は少し得した気分。あとは1ヶ月の差を考えて、英語版を買うか、日本語版まで待つかどうかの決断です。

 値段も問題で、初代AoEの実売価格が\9,800。おそらくAoE2も似たような価格になると考えれば、英語版の$44.99(約\5,000)はかなりお買い得。うーん、日本語版も\7,000ぐらいにならないかねぇ。

・なかなか姿をみせない‘Napalm’
Voodoo3の後継‘Napalm(ナパーム)ですが、予定していたクリスマス前に出てこない可能性があるようです。NVIDIAの‘GeForce256’の中身を知った3dfxが、Napalmを設計し直しているという噂までたっています(笑)

話は変わって、巷に出回っているVelocity100(約\5,000)というグラフィックカード。実はこれ中身は‘Voodoo3000’でV3ドライバーを使うと、メモリーが8MBという制限はあるものの、ほぼ同じ性能を発揮するようです。またVelocity200という16MB版もあるらしく、RivaTNT しか持っていない蹴茶のような人にとっては Diablo2用に狙い目。

# Savage2000は値段的に手頃なので、GeForceに負けず魅力的かも。

 

・オンライン対戦にかけるDreamcast
 アメリカで好スタートをきり、勢いがでてきたDreamcast。さらにライバルのPS2がネットワーク機能を標準装備しないことが判明。これは願ってもいないチャンスになりそう。

 PS2が目指すCATVによるネットワークは「回線速い、常時接続」と確かに理想的ですが、各CATV会社と課金方法も含めて交渉する必要がある上、ケーブルモデムのコスト(かなり高い)をどうするのか、などなど問題が山積み。SCEもサービス開始を2001年とかなり先に設定しています。

 かたやDC側は、構想ではなく現在進行形でネット対戦ものがすごい勢いで増加中。TGSでもソニックチームのチューチューロケット、バーチャロン、麻雀など数多くのネット対戦ゲームが展示されています。対戦だけでなく、サカつくなどの登録型のトーナメント大会も予定されています。

 おりしも24時間テレホの料金構想が1万円から8,000円に、条件によっては5,000円から6,000円程度までさがる可能性もでてきました。既存の電話回線を利用するDCには願ってもいない追い風です。PS2がネット対応する2001年まであと2年、DCがネットワークをてこにどこまで勢力を伸ばせるでしょうか。オンラインゲームを軽んじているSCEを見返すためにも頑張って欲しいものです。

 

アメリカでDreamcast絶好調!(9/10)
アメリカで販売開始9/9に米で発売されたドリームキャストは、予約の好調さそのままに店頭販売も絶好調! 前日からの深夜販売には長蛇の列ができるほど。予約で既に30万台、年末までには100万台以上いく勢いです。
←後ろに積み重ねられている箱が米版Dreamcast

日本の発売開始時と違い199ドル(約2万円)という手頃な価格に加え、‘NFL2K’などアメリカで人気のあるスポーツ物を含め18タイトル(年末までに40タイトル)のソフトを揃えられたことなどが好調の理由。

Goowey
以前紹介したGooeyですが、Hypernix社から日本語版で出ることもなく9月になってしまいました。が、一応日本国内でのパートナーはアスキーに決まったようです。いつもながら感心するのは個人サイトの対応の早さ。もう日本語化パッチを作った方がいるのにはオドロキ。

個人サイト:KIIRO-ZONE -= Let's Gooey =- / gooey総研
Newsサイト:ベクターGooey特集 / 国内でも普及の可能性(ZDNN)
        Hypernix社のYaron Zilberman氏に聞く(ASCIInet)

けっちゃ自身はまだダウンロードさえまだですが、日本語版でたら試してみる予定です。ファンクラブサイトなんかでは便利かもしれませんね。

ブリちゃん来日リンク集更新
お食事会 UO - Fan Party (NICOLEさん) 国内鯖にて Britanniaアンク紀行 (Kenjiさん)
PCWatch記事 UO新バージョン発表 / Richard A. Garriott氏インタビュー

・GAMESPOTのオンラインゲーム特集
IIJ系、KDD系といった突っ込んだ話から、Hopや、Pier to Pier、Ping
などの用語解説もあります。よくメーリングリストや、掲示板で見かける
けどなんのことかわからなかったという方は一読おすすめです。
 http://www.zdnet.co.jp/gamespot/pcgame/guide/

 

・ネットゲーム対応、CATVインターネット追加
Sifonさんのタイタスについて登録を追加。
サービス開始当初は大変評判が良かったですが、だんだんと回線品質が低下しているようです。Sifonの報告によると、テレホタイムはNPCがLagで消えてCastすることができないとのこと。

タイタスは知名度が高い割にバックボーンが細いです。
上位プロバイダーとの接続回線(2本ある)が、あわせても4.5Mbpsしかないのはかなり辛いです。
(参考:ZAQは只今30Mbps、8月中にさらに36Mbpsに増強予定)

ユーザー数が12/20の時点で1400名ということなので、テレホピークに半数の700名が接続していると考えると、頭数でわり一人あたり6Kbps。アナログ回線の36.6Kbpsにも遠く及ばない回線です。
7月になり、筆頭株主が変わったようで、経営方針がネットユーザーにとっていい方向へ変わればいいのですが。

★ZDNETのCATV特集★
 http://www.zdnet.co.jp/zdwire/9903catv/index.html

 

・EQがお金になる?
下のHowiredの記事が気になり、競売サイトへ行ってみると・・・
なんとまぁ、もの凄い数のEverquest関連オークションが。

いくつか買い手が付いていたのをあげると(全部E'ciサーバー)
 1000ppが142ドル \15,000
 レベル30NEC、20CLRもろもろセットが255ドル \30,000

一番高かったのはレベル50のCLRで、なんとお値段は2,000ドル
日本円にして、\230,000なり。他にもどうみても商売にしているような、
いくつものアイテムを切り売りしている人もいます。

 eBay社のサイト(日本にもGoo!と提携し進出してきました)

 

・HotwiredにEQの話題が・・・
「エバークエスト中毒」後編が掲載されていました。最後はキャラクター
競売、際限のないレベルアップについて言及しています。
 http://www.hotwired.co.jp/news/news/Culture/story/2824.html
前編はこちら → http://www.hotwired.co.jp/news/news/2817.html
GSJ:PCGAME GUIDE

 

・オンラインゲームへの移行に備えるエレクトロニック・アーツ
ゲーム業界大手のEAが、オンラインゲームに本腰をいれるというお話。
いろいろ興味深いことがかかれていますが、普通のゲーム開発費が
200万ドル(日本円で約2400万円)に対し、UltimaOnlineは800万ドル
(日本円で約1億円)もの開発費がかかっているとのこと。凄まじい(^^;

またUltimaOnlineと同程度のプレイヤーをEQが獲得していること、
マジック・ザ・ギャザリングのオンライン版を開発中といったことも。
ギャザのオンライン版、YajiやMakiさんの生活にトドメ?(笑)
 http://cnet.sphere.ne.jp/News/1999/Item/990731-5.html